[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

男子バスケ日本、53点差圧勝後のロッカーにいた2人の功労者 指揮官も感謝「彼らがいたから」

バスケットボール男子日本代表(世界ランク22位)は8月31日、ホームのTOYOTA ARENA TOKYOでFIBAワールドカップ(W杯)2027アジア地区予選 Window4に臨み、カタール(同76位)に123-70で大勝した。試合後、桶谷大ヘッドコーチ(HC)はロスターから外れた2人の名前も出しながら、チームケミストリーに満足げな表情を浮かべた。

カタール戦に出場し、吠える日本代表の八村塁【写真:FIBA提供】
カタール戦に出場し、吠える日本代表の八村塁【写真:FIBA提供】

ワールドカップ2027アジア地区予選 Window4

 バスケットボール男子日本代表(世界ランク22位)は8月31日、ホームのTOYOTA ARENA TOKYOでFIBAワールドカップ(W杯)2027アジア地区予選 Window4に臨み、カタール(同76位)に123-70で大勝した。試合後、桶谷大ヘッドコーチ(HC)はロスターから外れた2人の名前も出しながら、チームケミストリーに満足げな表情を浮かべた。

【注目】「この体重でも跳べるんだ」 月経異常や骨密度低下を経験、引退後に気づいた数字に縛られない体作り(W-ANS ACADEMYへ)

 53点差の圧勝から約1時間後、日本代表の公式Xは1枚の写真を投稿した。「最高の一体感で掴んだ勝利」という言葉とともに公開されたロッカールームでの集合写真。そこには桶谷HCと12人のロスターメンバーの他に、満面の笑みを浮かべる2人の選手が写っていた。日本代表を長年支えてきた33歳のベテラン・富樫勇樹と、21歳の若手有望株・川島悠翔だ。

 8月15、16日に有明アリーナで行われた韓国との強化試合ではロスター入りしていた2人。川島は27日(日本時間28日)の敵地サウジアラビア戦から、富樫はこの日のカタール戦から登録外になっていた。それでも揃ってコートサイドに座り、仲間の戦いを見守っていた。

 試合後の会見で桶谷HCは自ら2人の名前を挙げて感謝した。

「今回は試合に出られなかったが、やっぱり富樫がいてくれたおかげで、彼のリーダーシップでこういうチームができた。川島だって試合に出られなかったが、若手なりにやるべきことをやろうと必死に頑張ってくれた。そういった人たちがいたから、こういうチームが作れたんじゃないかと思う」

 八村塁、河村勇輝というNBA組の合流で注目された今回のWindow。八村は韓国戦の際に「僕らが入って今まで桶谷コーチが考えてきたバスケを、ケミストリーを崩さないように」という意識を明かしていた。指揮官は「僕が思っていた以上にチームのためにバスケットをしてくれた。本当に自分たちからフィットしてくれた」と2人を称えつつ、富樫、川島も含めた国内組の受け入れ姿勢も評価した。

「まず合宿に参加したメンバーがいい雰囲気を作ってくれていたことがお互いのいいケミストリーに繋がっていった。片一方が思っても、なかなかいいバスケットはできない。チーム全体として個を受け入れていって、チームが大きくなっていく。そのプロセスをみんなが理解して、この組織が出来上がった。みんなそれぞれが本当に努力してくれた」

1 2 3
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
ABEMA
JFA
docomo
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集