八村塁が知事らに「どう思いますか?」 踊りも披露…炸裂させた郷土愛、願う“富山から世界へ”

富山の魅力を熱弁「毎日いると普通に感じちゃう」
“富山プライド”をことあるごとに口にしてきた八村は、ディスカッションの中で来賓の3人に投げかけた。
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「富山ってやっぱり自然が豊かじゃないですか。お寿司のことも言ったけど、やっぱり山であったり川であったり海であったり、自然が一番僕は好き。それをどういう風に世界にプロモートしていくのか。そこに力を入れていけばもっと人が来て、もっと富山が元気になって、いろいろなビジネスが回って、そういうところも良くなっていくと思うんですけど、どう思いますか?」
3人から地元企業や自治体の取り組み例を聞いた後、八村はさらに熱弁を展開した。
「やっぱり富山にいる時って、富山だけにしかいないじゃないですか。日本に出たり世界に行ったりすると、富山の素晴らしさが分かると思うんですよね。だから皆さんも一回外に出てもらって、比べていただくことも大事。富山の自然の素晴らしさは多分、毎日いると普通に感じちゃう。外に出てもらうことによって、富山の素晴らしさ、帰ってくる富山の素晴らしさが分かるのではないかな」
中学まで富山で過ごした八村は、高校は宮城、大学からは米国を拠点にしている。オフには世界中を旅してきたが、その中で改めて故郷の魅力に気づいた。報道陣や観客からの質疑応答でも、地元愛は止まらなかった。
世界で戦う上で富山を思い出す瞬間は、との問いには「毎日ですよ。お米を食べている時にいつも。今までいろいろなご飯食べてきましたけど、富山のお米が一番です」と断言。また、子どもからの「好きな食べ物はなんですか?」という質問には「お寿司」と答え、「逆に好きな食べものは何?」と聞き返した。「桃」という答えに対し、「桃美味しいよね」と返した後、「梨食べたことある? 梨も美味しいよ。梨食べてみてね」と富山の名産をオススメしていた。
この日は富山県内の小中学生201人を対象に、バスケクリニックも開催。「子どもたちの夢、目標に向けてこういったキャンプをすることによって、きっかけや大きな自信に繋がるようなキャンプになれば」と笑顔で子どもたちを見守った。
自分を育ててくれた郷里へ。「僕が帰ってくる時に温かく迎えてくれて僕としてもすごい嬉しいですし、本当にこれからももっと富山に恩返ししていかなきゃいけないなと思っています」。熱い気持ちを胸に帰ってきた“塁くん”に、「おかえりー!」という温かい声が降り注いだ。
(THE ANSWER編集部・鉾久 真大 / Masahiro Muku)
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