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メドベージェワ、右足骨折は平昌五輪にどう影響? 専門家が語る全治と復活の道

来年2月の平昌五輪を見据えては、柔軟性や筋力向上、動作改善など再発防止が鍵に

 足首などに負担のかかるアスリートにとっては、“職業病”とも呼べる中足骨の骨折。最大の目標は平昌五輪だけに、再発のリスクは避けなければならない。新盛院長は再発防止策を提示するとともに、再び華麗に氷上を舞う姿を心待ちにした。

「再発防止のためには膝や股関節の柔軟性や、筋力の向上、動作の改善などに取り組む必要があります。メドベージュワ選手は来年2月に大事なオリンピックを控えています。いつまで患部を安静にするか、という判断も重要になると思います。しっかり、怪我を治して、オリンピックの舞台でぜひとも活躍していただきたいものです」

【了】

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

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新盛 淳司

芝浦田町スポーツ整骨院・はり治療院院長

柔道整復師、鍼灸師

新浦安しんもり整骨院入船院、新浦安しんもり整骨院今川院代表も務める。関節ニュートラル整体普及協会会員。サッカー元日本代表MF中村俊輔さんをセルティック時代から専属トレーナーとして支えるなど、トップアスリートのケアにも従事。

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