憧れの不破聖衣来を「超えたい」 1年生で衝撃区間賞、陸上界に現れた新ヒロインの肖像…練習の虫、趣味は「走ること」――名城大・木村真桜
負けず嫌いで陸上を始めた小学5年生
茨城県出身。陸上を始めたのは小学校5年生の時だ。
当時、小学校で記録会の参加者を募集していた。当時は「あまり走ることは好きじゃなかった」という。ただ、いつも持久走で負けていた同級生が出場すると知り、負けず嫌いの心がうずいた。自分も走ることにした。
記録会が終われば、そのまま解散だと思っていた。ところが、記録会が終わっても練習は続いた。気が付けば、駅伝大会を目指すことになり、走る日々が始まった。
さらに転機となったのは、一緒に走っていた1学年上の先輩たちの存在だった。先輩たちが中学校でも駅伝を続けていると知り、「また、その先輩たちと走りたい」と思った。そこから駅伝が好きになり、陸上を続けてきた。
根っからの練習の虫だ。趣味は「走ること」と笑う。「走るのが好きで、いっぱい走ってしまいます。長い距離を走るのは得意。練習量が多いことに対しての不安とか、ためらいがないんです」とさらりと言う。
日々の練習では「タイムとかは気にしないで走っています。時計も見ないで、『もう60分だ』『終わっちゃう』って感じです」。時計をほとんど見ず、その日の体調や感覚に合わせて自然とペースを決める。
まずは12月30日の富士山女子駅伝でチームの2冠を見据え、その先に描く未来は壮大だ。
「本当に1年1年、徐々に強くなっていって、日の丸を背負うだけじゃなくて、世界で金メダルを取れるような選手に成長していきたいです」
走ることが大好きで、実家では犬を2匹飼っている19歳。どでかい夢に向かって、一歩ずつ、着実に力を蓄えていく。
(THE ANSWER編集部・上田 悠太 / Yuta Ueda)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)








