THE ANSWER編集部・戸田 湧大の記事一覧
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“試合に出ることのない”学生コーチ 創部60年の強豪校で異例、背番号「10」に込められた想い――向上・関塚礼
2025.07.14高校野球の第107回全国選手権神奈川大会は13日、大和スタジアムで行われた2回戦で、第3シードの向上が橋本・愛川・中央農業の連合チームに10-0の6回コールドで初戦突破。3回戦に進出した。三塁コーチャーとしてチームを鼓舞したのが関塚礼(3年)。チームキャプテン兼学生コーチという異色の存在だ。試合には出られないことを理解した上で入部。唯一無二のポジションで最後の夏を戦う。(取材・文=THE ANSWER編集部・戸田 湧大)
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不登校だった女子高生が、野球部に入って救われた話 枯れた声、万歳、大粒の涙…全てが青春の証し――相模向陽館・真柳千夏
2025.07.13高校野球の第107回全国選手権神奈川大会は12日、俣野公園・横浜薬大スタジアムで行われた2回戦で、大和東と相模向陽館の連合チームが磯子工業に1-7で敗れた。ベンチから身を乗り出し、声を枯らしたのがチーム唯一の女子部員・真柳千夏(相模向陽館3年)。不登校も経験した過去を持つ自分を救ってくれた高校野球に、最後まで感謝の思いを示し続けた。(取材・文=THE ANSWER編集部・戸田 湧大)
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偏差値74、超進学校が掲げた合言葉は「東大野球部に貢献できる野球人」 指揮官が込めたナインへの願い――横浜翠嵐
2025.07.13高校野球の第107回全国選手権神奈川大会は12日、俣野公園・横浜薬大スタジアムで行われた2回戦で、横浜翠嵐が松陽に5-3で勝利した。偏差値74の超進学校は、「東大野球部の勝ち点獲得に貢献できる野球人」という異例の合言葉を掲げる。採用した監督に、その意味を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・戸田 湧大)
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両校7安打なのに10点差コールドになったワケ 激戦区・神奈川で「1勝」をモノにする意識と努力――城郷
2025.07.12高校野球の第107回全国選手権神奈川大会は10日、大和スタジアムで行われた2回戦で、城郷が逗子葉山に13-3で5回コールド勝ちした。両校とも同じ7安打だったものの、得点には大差が。その裏に城郷が磨いてきた意識と努力があった。(THE ANSWER編集部・戸田 湧大)
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SNSで160万再生超、高校生がベンチプレス110kg 2大横綱打倒へ、神奈川の中堅校に起こる“筋肉革命”――藤嶺藤沢・五島湊
2025.07.12高校野球の第107回全国選手権神奈川大会は11日、大和スタジアムで行われた2回戦で、藤嶺藤沢が12-0で橘に7回コールド勝ちした。リードオフマンの五島湊三塁手(3年)は2本の長打を含む、5打数4安打2打点3得点1盗塁の大活躍。その裏にはSNSで160万再生を超えるほど話題となった“筋肉革命”があった。(THE ANSWER編集部・戸田 湧大)
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たった5人の“男子吹奏楽部”の青春 工業校で女子少なく…部員ゼロ、休部状態から野球部に奏でるエール――横須賀工吹奏楽部
2025.07.11高校野球の第107回全国選手権神奈川大会は10日、横須賀スタジアムで行われた1回戦で、横須賀工が鶴見総合に14-2で5回コールド勝ちした。応援席に駆け付けた吹奏楽部はたった5人の“男子部員”。初心者ばかりで構成された異例の集団がメロディーで夏1勝を後押しした。(THE ANSWER編集部・戸田 湧大)
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部員21人で唯一ベンチ外→背番号1へ 甲子園V古豪に力投、屈辱から始まった“元ボールボーイ”の逆襲――金沢総合・村越淳之介
2025.07.11高校野球の第107回全国選手権神奈川大会は10日、横須賀スタジアムで行われた1回戦で、金沢総合が2-4で法政二に善戦しながら敗れた。先発したエース右腕・村越淳之介(3年)は8回途中2失点と好投。1年夏にはチームで唯一、ベンチメンバーから外れる屈辱を味わった県立校の背番号1が、甲子園V経験のある古豪相手に意地を示した。(THE ANSWER編集部・戸田 湧大)
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部員に愛された「宇宙一のマネージャー」 喉は枯れ、ハチミツに頼り…覆した高校野球の“女子マネ像”――岸根・長谷川葵
2025.07.10高校野球の第107回全国選手権神奈川大会が9日、バッティングパレス相石スタジアムひらつかなどで開幕。岸根は1回戦で鶴嶺に5-7で惜敗し、独自大会として開催された2020年以来5年ぶりの夏1勝とはならなかった。チームを支え続けたのがマネージャーの長谷川葵さん(3年)。選手から「宇宙一のマネージャー」と称されるほど、ベンチから誰よりも大きな声で仲間を鼓舞し続けた。(THE ANSWER編集部・戸田 湧大)
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SNSでバズった「7校連合」卒業し夢の単独出場 たった2人で始めた高校野球、12人で終えた最後の夏――平塚農商・成川佑星
2025.07.10高校野球の第107回全国選手権神奈川大会が9日、バッティングパレス相石スタジアムひらつかなどで開幕。近年7校の多校連合で出場していた平塚農商は単独出場を叶えたが、1回戦で橘に0-16の5回コールド負け。目標の夏1勝はならなかったものの、主将の成川佑星中堅手(3年)は、中高を通じて初の単独出場に。部活紹介で“一発ギャグ”を披露するなど、部員集めに奔走した2年間だった。(THE ANSWER編集部・戸田 湧大)
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「選手の皆さんにお願いがあります」 高校野球、選手宣誓で異例の“提案”に込められた主将の想い――慶應・山田望意
2025.07.08高校野球の第107回全国選手権神奈川大会の開会式が7日、横浜スタジアムで行われた。組み合わせ抽選会で107人の希望者からくじを引き当てた、慶應の主将・山田望意(のい・3年)が選手宣誓。「皆さんにお願いがあります」と異例のメッセージを送った。1回戦は9日から始まり、決勝は27日に行われる。
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「この2年間の屈辱を晴らす」 春夏連覇狙う横浜、“2年連続主将”阿部葉太が忘れぬ夏の記憶と渇望「どんな手を使っても…」
2025.06.15高校野球の第107回全国選手権神奈川大会(7月7日開幕)の組み合わせ抽選会が14日、関東学院大学で行われた。秋、春に続く日本一がかかる第1シードの横浜は、7月11日の2回戦(サーティーフォー保土ヶ谷球場)から登場し、荏田と横浜氷取沢の勝者と対戦する。阿部葉太主将(3年)は「どんな手を使ってでも勝ちたい」と3年ぶり夏の甲子園への欲求をうかがわせた。7月7日に開会式が行われ、9日から試合が開始、27日に決勝が行われる。
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名門・横浜野球部が異例「お笑い大会」開催のなぜ 高校野球の課題に一石、エース&主将が漫才で爆笑さらう
2025.01.26第97回選抜高校野球大会の選考委員会が24日に開かれ、昨秋の神宮大会王者・横浜が2019年以来6年ぶり17度目の出場を決めた。昨年12月21日には、校内で野球部のお笑い大会を初開催。就任5年目の38歳・村田浩明監督が提案した異例の催しは、野球とはかけ離れたもののように思える。だが、その裏には保護者への感謝、部員に対する思いが込められ、高校野球の課題に一石を投じるものでもあった。
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センバツ出場校発表で異例のシーン 他校の選出に「おぉ~!」会場から拍手、監督「“横浜”が2チーム出られる」
2025.01.25第97回選抜高校野球大会の選考委員会が24日に開かれ、昨秋の神宮大会王者・横浜が2019年以来6年ぶり17度目の出場を決めた。神奈川からは「21世紀枠」で横浜清陵も選出。校名が読み上げられると、横浜ナインは異例の拍手を送り、村田浩明監督は「夢物語を噛みしめて戦っていきたい」と横浜を背負う覚悟を示した。
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「鳥取県はバスケが弱い」覆した固定観念 学校の後押し受け…県初の日本一に迫った監督の手腕【ウインターカップ】
2024.12.30バスケットボールの第77回全国高校選手権「SoftBank ウインターカップ2024」は29日、東京体育館で男子決勝が行われ、鳥取城北が福岡大大濠に57-77で敗北し、県勢初の優勝とはならなかった。だが、初出場から5年で決勝までたどり着き、準優勝。「鳥取県はバスケが弱い」。同校OB・河上貴博監督は就任から9年で、固定観念を覆す屈強なチームに育て上げた。その背景には学校全体の協力もあった。
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監督に「休憩の年」と期待されない学年の3連覇偉業 京都精華学園が「日本一」を封印した1年【高校バスケ】
2024.12.29バスケットボールの全国高校選手権「SoftBank ウインターカップ2024」は28日、東京体育館で女子決勝が行われ、京都精華学園が慶誠(熊本)に59-54で3連覇を達成した。2021年桜花学園以来、史上3校目の3連覇で2年連続3冠を達成。新チーム結成当初は指揮官が「休憩の年」と思うほど順風満帆ではなかった。内部進学組、学年などにこだわらず力を磨き、たどり着いた偉業だった。
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「自分はプロにならなければいけない存在」 世代屈指の逸材、八王子・十返翔里が描く目標への道程【ウインターカップ】
2024.12.28バスケットボールの第77回全国高校選手権「SoftBank ウインターカップ2024」は27日、東京体育館で男子準々決勝が行われ、八王子学園八王子(東京)が福岡大附大濠(福岡)に67-79で敗れた。八王子学園八王子のエース・十返翔里(とがえり・しょうり・3年)は両チーム最多の34得点と躍動。チームをベスト4に導くことはできなかったものの、自身の実力をいかんなく発揮した。試合後には「自分はプロにならなければいけない存在」と語り、将来への思いも口にした。
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野球豪州代表、食べログ評価3.55の豚骨醤油ラーメンに虜 従業員は振る舞いに感心「いいお客さんなんです」
2024.11.14野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」に出場する日本代表「侍ジャパン」は13日、名古屋市のバンテリンドームでオーストラリア代表との開幕戦に9-3で勝利した。大会に先立ち、東京・府中市で10日間の事前合宿を行った豪州代表が通い詰めたのが「らいおんラーメン」だ。ユニホームをプレゼントするなど、小さな国際交流も発生。さらに同店の小倉竜太郎さんが驚いたのは選手たちのマナーの良さで「また来てほしいです」と、大会を勝ち上がっての再来店を待ち望んでいる。
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侍ジャパンと戦う豪州に秘密兵器「三刀流」がいる 大谷不在は「アドバンテージ」大金星目指す
2024.11.13野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」に出場する日本代表「侍ジャパン」は13日、名古屋市のバンテリンドームで豪州代表との初戦を迎える。その中にいるのが、大谷翔平投手(ドジャース)ばりの投打兼業選手だ。28歳のジェイク・ボーウィは投手、一塁手、捕手をこなす三刀流。「ボータニ」という愛称で呼ばれ、豪州リーグで大谷ルールを初めて適用された選手。本家への憧れを語る一方で、大谷がこの大会に参加しないのは豪州の「アドバンテージ」だと口にする。
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