THE ANSWER編集部・鉾久 真大の記事一覧
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「日本野球は本当に特殊」 五大陸12か国を渡り歩いた野球人・返田岳が行き着いた真実
2023.03.17野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開幕。侍ジャパンに大谷翔平投手(エンゼルス)ら豪華メンバーが集結し、日本は大いに盛り上がっている。一方で、世界の野球に目を向ければ、2024年パリ五輪は競技から除外。予選の出場国は、209か国だったカタール・ワールドカップ(W杯)に対し、WBCは28か国に留まるなど、競技の普及・振興、国際化における課題も少なくない。
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センバツ最速153キロから大会No.1投手へ 専大松戸の大器・平野大地が意識する全国の3人
2023.01.28第95回センバツ高校野球(3月18日開幕・甲子園)の選考委員会が27日に開かれ、記念大会の今年は例年より4校多い出場36校が選出された。昨秋の関東大会準優勝の専大松戸(千葉)は2年ぶり2度目の出場が決定。最速151キロのドラフト候補右腕・平野大地投手(2年)にとっては初の全国大会となる。「まずは自分の持ち味である真っ直ぐが全国の舞台でどのぐらい通用するのか確かめたい」と静かに闘志を燃やし、変化球の強化に取り組んでいることも明かした。
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専大松戸151キロ右腕・平野大地「センバツ最速狙う」 大会屈指の剛腕は下半身強化で球速UPへ
2023.01.27第95回センバツ高校野球(3月18日開幕・甲子園)の選考委員会が27日に行われ、記念大会の今年は例年より4校多い出場36校が選出された。昨秋の関東大会準優勝の専大松戸(千葉)は2年ぶり2度目の出場が決定。最速151キロのドラフト候補右腕・平野大地投手(2年)は「センバツ最速を狙いたい」と意気込み、大阪桐蔭・藤浪晋太郎(現アスレチックス)などが持つ153キロの記録更新を目指す。
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全国制覇を喜ぶ前に敗者のもとへ 開志国際・介川アンソニー「喜ぶのは後でもできる」【ウインターカップ】
2022.12.30バスケットボールの第75回全国高校選手権「SoftBank ウインターカップ2022」の男子決勝が29日、東京体育館で行われ、開志国際(新潟)が福岡第一(福岡)に88-71で勝利した。夏のインターハイ決勝で1点差で敗れた相手にリベンジを果たし、男女通じて新潟勢初優勝。両チームトップの30得点を記録した介川アンソニー翔(3年)は、優勝の喜びを仲間と分かち合う前に、自分を高めてくれたライバルへのリスペクトを示した。
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留学生を主将に任命 高校バスケ2冠京都精華、異例の挑戦「例がないのでやってみよう」【ウインターカップ】
2022.12.30夏のインターハイを制した女王が、冬も強さを見せて2冠を達成した。28日に東京体育館で行われたバスケットボールの第75回全国高校選手権「SoftBank ウインターカップ2022」の女子決勝。京都精華学園(京都)は札幌山の手(北海道)に99-81で勝利し、悲願の初優勝を果たした。校長でもある山本綱義アシスタントコーチは、ナイジェリア出身のキャプテン、イゾジェ・ウチェ(3年)を主将に任命。教え子たちは留学生に任せる異例の試みを成長の糧にした。
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新潟勢初V・開志国際が貫いた「命がけのハリーバック」 9年前、体育館に貼った原点
2022.12.29バスケットボールの第75回全国高校選手権「SoftBank ウインターカップ2022」の男子決勝が29日、東京体育館で行われ、開志国際(新潟)が福岡第一(福岡)に88-71で勝利し、男女通じて新潟県勢初の優勝を果たした。今夏のインターハイ決勝で1点差で惜敗した相手との再戦。富樫英樹コーチは「悔しさをこの4か月持って、全員で『どうやれば福岡第一に勝てるか』と考えてきた。それを体現できて、この舞台で優勝できて、子供たち、関係者たちに本当に感謝」と喜びを噛みしめた。
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高校バスケ最後の試合で見せた人間力 敗北直後、中部大第一・小澤飛悠が走った背景
2022.12.29バスケットボールの第75回全国高校選手権「SoftBank ウインターカップ2022」の男子準決勝が28日、東京体育館で行われ、中部大第一(愛知)は福岡第一(福岡)に64-76で敗れ、2018年以来4年ぶり2度目の決勝進出とはならなかった。U-18日本代表にも選ばれたキャプテンの小澤飛悠(3年)は、指導者の教えと日の丸を背負った経験を胸に、日常を疎かにしないことを大切にしてきた。「一番成長した部分だと思う」と胸を張る「人間力」は、最後のショットを打った後の行動にも表れた。
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高校バスケ2冠・京都精華を導いた校長兼コーチ 「見えない部分の頑張り」貫いた頂点
2022.12.29バスケットボールの第75回全国高校選手権「SoftBank ウインターカップ2022」の女子決勝が28日、東京体育館で行われ、京都精華学園(京都)が札幌山の手(北海道)に99-81で勝利し、悲願の初優勝を果たした。昨年は決勝で桜花学園(愛知)に敗れて涙を飲んだが、今年は夏のインターハイに続き2冠を達成。強さの背景には、校長でもある山本綱義アシスタントコーチが説いてきた「地味な、見えない部分をみんなで頑張り抜け」という指導と、それに応えた選手の努力があった。
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言葉も通じない異国でリーダーに成長 帝京長岡コネ「日本人と練習、勉強…楽しかった」
2022.12.28バスケットボールの第75回全国高校選手権「SoftBank ウインターカップ2022」の男子準々決勝が27日、東京体育館で行われ、昨年準優勝の帝京長岡(新潟)は、今夏のインターハイと今秋のU-18日清食品トップリーグを制した福岡第一(福岡)と対戦し、53-68で敗れた。「自分のプレーができなかった。今日の試合に負けたのは自分のせい」と語ったコネ・ボウゴウジィ・ディット・ハメード(3年)は、涙するチームメートを励ますなど、コートサイドでもリーダーシップを発揮していた。
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高校バスケで生まれた国を越えた絆 東海大福岡1年、伊東友莉香が涙した留学生の引退
2022.12.28バスケットボールの第75回全国高校選手権「SoftBank ウインターカップ2022」の女子準決勝が27日、東京体育館で行われ、初の4強入りを果たした東海大福岡(福岡)が今夏のインターハイ王者、京都精華学園(京都)と対戦。47-70で敗れ、初の決勝進出はならなかった。1年生ながら先発出場した伊東友莉香はチーム2位の15得点の活躍も「本当に3年生の先輩たちに申し訳ない気持ちでいっぱいです」と大粒の涙を流した。一緒にコンビプレーを磨いてきたファール・アミナタ(3年)を筆頭に、優しく声をかけてくれた先輩への感謝の思いが溢れた。
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夏のインハイ女王と戦い抜いた宮崎の県立校 熱血指揮官が宿した小林の「闘うマインド」
2022.12.25バスケットボールの第75回全国高校選手権「SoftBank ウインターカップ2022」の女子2回戦が24日、東京体育館と大田区総合体育館の2会場で行われた。23日の1回戦で龍谷富山(富山)を下した県立校・小林(宮崎)は、今夏のインターハイを制した京都精華学園(京都)と対戦。63-85で敗れはしたものの、「本気で日本一を目指してやってきた」という橘裕コーチの言葉を裏付けるように、第1シードの強豪相手にも最後まで全く引かない粘り強さが光った。
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インハイ4強の八雲学園敗退 U-18代表・薮未奈海の涙、エースの自負が生んだ「空回り」
2022.12.24バスケットボールの第75回全国高校選手権「SoftBank ウインターカップ2022」の女子2回戦が24日、東京体育館と大田区総合体育館の2会場で行われた。今夏のインターハイで4強入りを果たした八雲学園(東京)は岐阜女子(岐阜)に50-76で敗れ、2回戦で姿を消した。U-18日本代表にも選ばれた薮未奈海(3年)は、徹底したマークに苦しみ9得点に終わった。厳しいチェックを受ける中、「『自分がやらなきゃ』という気持ちが強く、空回りしてしまった。冷静な判断ができていなかった」と吐露。エースの責任感ゆえに、周囲が見えなくなってしまったことを悔いた。
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30得点も「負けたのは自分のせい」 先発唯一の3年生、龍谷富山・澤知央の涙に見た責任感
2022.12.24バスケットボールの第75回全国高校選手権「SoftBank ウインターカップ2022」が23日、東京体育館と大田区総合体育館の2会場で開幕した。女子1回戦では龍谷富山(富山)が小林(宮崎)に59-90で敗戦。スタメン唯一の3年生だったキャプテンの澤知央はチーム最多の30得点、16リバウンドの活躍も、「負けたのは大半が自分のせい」と、涙ながらにキャプテンとしての強い責任感を滲ませた。
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名門・桜花学園の福王伶奈に欠かせない趣味 読書は「5分でもいいから時間見つけて必ず」
2022.12.24バスケットボールの第75回全国高校選手権「SoftBank ウインターカップ2022」が23日、東京体育館と大田区総合体育館の2会場で開幕した。女子1回戦では大会3連覇中の桜花学園(愛知)が福島東稜(福島)を106-55で下し、4連覇に向け好スタートを切った。11得点を挙げた192センチの長身センター、福王伶奈(2年)は、自分と向き合うために毎日欠かさず読書の時間を設けているという。「仲間はみんな相手にしてくれない」と苦笑いしながら、「個人の趣味」がいかにプレーに役立っているか明かした。