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夏の疲れ? 「気分が上がらない時の筋トレ」はどうすべきか、見直したい2つの要素

「THE ANSWER」の連載「骨格筋評論家・バズーカ岡田の『最強の筋肉ゼミ』」。現役ボディビルダーであり、「バズーカ岡田」の異名でメディアでも活躍する岡田隆氏(日体大准教授)が日本の男女の“ボディメイクの悩み”に熱くお応えする。21限目のお題は「気分が上がらない時のトレーニング」について。

気分が上がらない時のトレーニングは?
気分が上がらない時のトレーニングは?

連載「骨格筋評論家・バズーカ岡田の『最強の筋肉ゼミ』21限目」

「THE ANSWER」の連載「骨格筋評論家・バズーカ岡田の『最強の筋肉ゼミ』」。現役ボディビルダーであり、「バズーカ岡田」の異名でメディアでも活躍する岡田隆氏(日体大准教授)が日本の男女の“ボディメイクの悩み”に熱くお応えする。21限目のお題は「気分が上がらない時のトレーニング」について。

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 Q.夏の疲れが出ているのか、ジムに行っても、気分が上がりません。疲れていても決めたサイクルでトレーニングをするべきですか?

 気分が上がらないということはつまり、リフレッシュがうまくいっていない証拠です。そんな時にジムに行っても、あまりいいことはありません。

 そんな時は、カフェインなどが入ったサプリメントで、無理矢理、気持ちを上げていくという人もいます。しかし、やはり反動が返ってきますから、後になって気分が落ちてしまうこともあるので、まずは「トレーニングがしたい!」と自然と思える心のリズムを作るのが先に来るべきだと思います。

 こういう方は、恐らく体の回復、特に自律神経の回復が追い付いていないのでしょう。特に夏は自律神経が失調しやすい。なぜなら、常に発汗して体の熱を放散したり、冷房の効いた室内と暑い外気温との強烈な温度差を受けながら体温をコントロールしたりと、常に自律神経が酷使されているからです。

 自律神経の交感神経は興奮を司ります。したがって、興奮状態が続いている状態になっている可能性があります。結果、最も興奮してほしいトレーニングの時に興奮レベルが上がらない、ということに。つまり、興奮させる交感神経が頑張りすぎて疲れているので、ジムにいってもテンションが上がらないのだと思います。

 こんな時は、無理やりトレーニングに行くよりも先に、睡眠と食事がしっかりできているかを見直しましょう。

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岡田 隆

1980年、愛知県生まれ。日体大准教授、柔道全日本男子チーム体力強化部門長、理学療法士。16年リオデジャネイロ五輪では、柔道7階級のメダル制覇に貢献。大学で教鞭を執りつつ、骨格筋評論家として「バズーカ岡田」の異名でテレビ、雑誌などメディアでも活躍。トレーニング科学からボディメーク、健康、ダイエットなど幅広いテーマで情報を発信する。また、現役ボディビルダーでもあり、2016年に日本社会人ボディビル選手権大会で優勝。「つけたいところに最速で筋肉をつける技術」「HIIT 体脂肪が落ちる最強トレーニング」(ともにサンマーク出版)他、著書多数。バズーカ岡田公式サイトhttps://bazooka-okada.jp/

長島 恭子

編集・ライター。サッカー専門誌を経てフリーランスに。インタビューや健康・ダイエット・トレーニング記事を軸に雑誌、書籍、会員誌などで編集・執筆を行う。担当書籍に『世界一やせる走り方』『世界一伸びるストレッチ』(共に中野ジェームズ修一著、サンマーク出版)、『つけたいところに最速で筋肉をつける技術』(岡田隆著、サンマーク出版)、『カチコチ体が10秒でみるみるやわらかくなるストレッチ』(永井峻著、高橋書店)など。

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