[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

pickupの記事一覧

  • 「大勢はガチ」を作り出す異次元の直球 高橋奎二と共通、日本に到来していない指標とは

    2023.03.14

    連日熱戦が繰り広げられる野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。「THE ANSWER」では、多くのプロ野球選手を含め400人以上が参加するパフォーマンスアップオンラインサロン「NEOREBASE」を主宰し、最速155キロを投げる自身を実験台にしてピッチング理論やトレーニング理論を発信するピッチングストラテジスト・内田聖人氏が、独自の目線で世界の投手を分析する。今回は日本代表・大勢投手(巨人)と高橋奎二投手(ヤクルト)。12日の豪州戦で登板し、大勢は1回無失点、高橋は2回0失点と好投。ともに150キロを超える直球には他の投手たちとは異なる特徴があるという。(取材・構成=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • 侍ジャパンが抱える「ショートと守護神」の不安 源田&栗林の故障はいかに凌ぐか?

    2023.03.14

    野球の日本代表・侍ジャパンは「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 東京プール」1次ラウンドを4戦全勝で1位通過。16日には準々決勝(東京ドーム)でイタリアと対戦する。世界一の座奪回へ向けて順調な戦いぶりの陰で、源田壮亮内野手(西武)と栗林良吏投手(広島)が故障。ショートと守護神が、侍ジャパンの浮沈に関わる重大なポイントとしてクローズアップされることになった。

  • 実は「野球の国」だった中米ニカラグア WBC初出場、元甲子園球児が見た小国の野球熱

    2023.03.13

    野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開幕。侍ジャパンに大谷翔平投手(エンゼルス)ら豪華メンバーが集結し、日本は大いに盛り上がっている。一方で、世界の野球に目を向ければ、2024年パリ五輪は競技から除外。予選の出場国は、209か国だったカタール・ワールドカップ(W杯)に対し、WBCは28か国に留まるなど、競技の普及・振興、国際化における課題も少なくない。

  • 英国で普及を阻む「野球=卑怯者」の考え 強烈すぎるクリケットの存在と米国への本音

    2023.03.12

    野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開幕。侍ジャパンに大谷翔平投手(エンゼルス)ら豪華メンバーが集結し、日本は大いに盛り上がっている。一方で、世界の野球に目を向ければ、2024年パリ五輪は競技から除外。予選の出場国は、209か国だったカタール・ワールドカップ(W杯)に対し、WBCは28か国に留まるなど、競技の普及・振興、国際化における課題も少なくない。

  • 192cmで164km出す佐々木朗希の隠された能力 育成年代の「背の大きい子」に陥りがちな癖

    2023.03.12

    連日熱戦が繰り広げられる野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。「THE ANSWER」では、多くのプロ野球選手を含め400人以上が参加するパフォーマンスアップオンラインサロン「NEOREBASE」を主宰し、最速155キロを投げる自身を実験台にしてピッチング理論やトレーニング理論を発信するピッチングストラテジスト・内田聖人氏が、独自の目線で世界の投手を分析する。今回は日本代表・佐々木朗希投手。11日のチェコ戦で最速164キロを記録するなど8三振を奪い、3回2/3を2安打1失点(自責0)と圧巻のWBCデビューに。内田氏は異次元の投球を支える右腕の投球メカニクス(構造)に着目した。(取材・構成=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • 世界の大谷翔平から3球三振を奪った電気技師 チェコ投手をビギナーズラックと言えない理由

    2023.03.12

    連日熱戦が繰り広げられる野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。「THE ANSWER」では、多くのプロ野球選手を含め400人以上が参加するパフォーマンスアップオンラインサロン「NEOREBASE」を主宰し、最速155キロを投げる自身を実験台にしてピッチング理論やトレーニング理論を発信するピッチングストラテジスト・内田聖人氏が、独自の目線で世界の投手を分析する。今回はチェコ代表のオンジェイ・サトリア投手。11日の日本戦に先発し、120キロ台の直球と110キロ台のチェンジアップのほぼ2球種で侍ジャパン打線を幻惑した。2回まで無失点。3回に捕まったが、大谷翔平投手から3球三振を記録するなど4三振を奪い、3回5安打3失点であっと言わせた。「日本の打者が遅い球に慣れていないだけ」という理由じゃない、投手としての大切な技術を内田氏が語った。(取材・構成=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • 監督室のドアは「いつも全開」 慶応との差に危機感、早稲田率いた元Jリーガーの改革

    2023.03.12

    近年の日本サッカー界では、筑波大出身の三笘薫(ブライトン)をはじめ大学経由でプロ入りする選手の活躍が目立っている。様々な指導者が独自の哲学によってチームを指揮するなか、昨年11月に退任するまで大学サッカーの名門・早稲田大を5年間指揮してきたのが、現役時代に湘南ベルマーレや横浜F・マリノスなどでプレーした外池大亮氏だ。就任以来、伝統のスタイルに囚われず、柔軟な発想によるチーム運営を続け、何人ものJリーガーを育ててきた。異色のキャリアを歩む外池氏の指導論に迫るインタビュー連載。今回は現役引退後、約10年の歳月を経て母校で指導者キャリアをスタートさせるに至った経緯について振り返っている。(取材・文=加部 究)

  • 宇田川優希のフォークは「意味が分からない」 韓国を圧倒した2人に同じ球種で違う特徴

    2023.03.11

    連日熱戦が繰り広げられる野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。「THE ANSWER」では、多くのプロ野球選手を含め400人以上が参加するパフォーマンスアップオンラインサロン「NEOREBASE」を主宰し、最速155キロを投げる自身を実験台にしてピッチング理論やトレーニング理論を発信するピッチングストラテジスト・内田聖人氏が、独自の目線で世界の投手を分析する。今回は日本代表・侍ジャパンの宇田川優投手(オリックス)と高橋宏斗投手(中日)。10日の「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 東京プール」1次ラウンド・韓国戦で宇田川は7回に登板し2奪三振、高橋は9回に登板し1奪三振で、ともに1イニングを完全投球。三振はともに代名詞のフォークで奪った。だが、内田氏によると同じ縦に落ちる変化球でも2人には異なる特徴があるという。(取材・構成=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • “8部リーグ”から7年でJ2昇格 いわきFCの奇跡の物語を生んだ、元J1クラブ社長の決断

    2023.03.11

    1993年5月15日、国立競技場での「ヴェルディ川崎VS横浜マリノス」で幕を開けたJリーグは今年、開幕30周年を迎えた。国内初のプロサッカーリーグとして発足、数々の名勝負やスター選手を生み出しながら成長し、93年に10クラブでスタートしたリーグは、今や3部制となり41都道府県の60クラブが参加するまでになった。この30年で日本サッカーのレベルが向上したのはもちろん、「Jリーグ百年構想」の理念の下に各クラブが地域密着を実現。ホームタウンの住民・行政・企業が三位一体となり、これまでプロスポーツが存在しなかった地域の風景も確実に変えてきた。

  • 月給5万円、チェコのプロ野球選手になった田久保賢植 覆された“野球後進国”の印象

    2023.03.11

    野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開幕。侍ジャパンに大谷翔平投手(エンゼルス)ら豪華メンバーが集結し、日本は大いに盛り上がっている。一方で、世界の野球に目を向ければ、2024年パリ五輪は競技から除外。予選の出場国は、209か国だったカタール・ワールドカップ(W杯)に対し、WBCは28か国に留まるなど、競技の普及・振興、国際化における課題も少なくない。

  • ラグビーW杯メンバー争いが激化 6月から“45→33人”選考開始、日本代表HCの思惑とは

    2023.03.10

    ラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会開幕まで、3月8日で半年を迎えた。6日には都内で、日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)が会見を行った。前回大会のベスト8超えに挑む大会に向けて、指揮官はセットプレー、キック、防御をポイントに指摘。強化合宿は6月9日から東京をベースに行う予定も明かした。強化合宿の参加選手は、昨春の57人の候補枠から45人程度に絞り込む可能性も示唆。すでにメンバーの選考は終盤に入り、新たな選手の抜擢はさらに狭き門になっていることを印象づけた。W杯キックオフまでに残された代表戦は6試合。限られたメンバーを鍛え込み、チームの完成度を高めて勝負をかける道筋も見えてきた。(取材・文=吉田 宏)

  • アンダーアーマーがランニング市場に本格参入 走り指導のプロ・秋本真吾との新たなる挑戦

    2023.03.10

    スポーツ界で走りの価値を提供するスプリントコーチの第一人者が新たな一歩を踏み出した。プロ野球選手、Jリーガーなど多くのトップアスリートの走り方を指導する陸上の元ハードル選手・秋本真吾氏が、大手スポーツ用品ブランド「UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)」と契約したことが10日、発表された。秋本氏は「THE ANSWER」のインタビューに応じ、今回の契約について言及。後編では、これまで第一線のスポーツ現場でアップデートしてきた知見をもとにアンダーアーマーと取り組むプロジェクト「UA MISSION RUN」で描いているビジョン、さらなる走りの価値向上に向けた情熱を明かした。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • 「東大サッカー部は伸びしろだらけ」 西武キャンプも驚き、走り指導のプロ・秋本真吾の発見

    2023.03.10

    スポーツ界で走りの価値を提供するスプリントコーチの第一人者が、新たな一歩を踏み出した。プロ野球選手、Jリーガーなど数々のトップアスリートに走り方を指導している陸上の元ハードル選手・秋本真吾氏が、大手スポーツ用品ブランド「UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)」と契約したことが10日、発表された。秋本氏は「THE ANSWER」のインタビューに応じ、今回の契約について言及。前編では、ランニング市場に本格参入したアンダーアーマーと契約した理由、プロ野球・西武の春季キャンプの現場や東大ア式蹴球部(サッカー部)スプリントコーチ就任で走り指導の最前線で感じていることについて語った。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • 野球ボールを爆弾と怪しまれたイラン監督時代 月収3万円足らず、異文化で戦った日本人

    2023.03.10

    ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の開催期間中、「THE ANSWER」が連日発信している企画「ベースボールの現在地」に登場した独立リーグ茨城アストロプラネッツGMの色川冬馬氏。インタビューの中で掲載できなかった、野球イラン代表監督時代の「こぼれ話」をここで紹介する。

  • 16年で1勝の野球イラン代表を強くした日本人 茨城球団GM、異色の歩みとアジアへの願い

    2023.03.10

    野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開幕。侍ジャパンに大谷翔平投手(エンゼルス)ら豪華メンバーが集結し、日本は大いに盛り上がっている。一方で、世界の野球に目を向ければ、2024年パリ五輪は競技から除外。予選の出場国は、209か国だったカタール・ワールドカップ(W杯)に対し、WBCは28か国に留まるなど、競技の普及・振興、国際化における課題も少なくない。

  • 三振しない近藤&源田が「あっけなく見逃し三振」 日本戦で才能を光らせた中国19歳の妙技

    2023.03.10

    いよいよ開幕した野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。「THE ANSWER」では、多くのプロ野球選手を含め400人以上が参加するパフォーマンスアップオンラインサロン「NEOREBASE」を主宰し、最速155キロを投げる自身を実験台にしてピッチング理論やトレーニング理論を発信するピッチングストラテジスト・内田聖人氏が、独自の目線で世界の投手を分析する。今回は中国代表のスン・ハイロン投手。9日の「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 東京プール」1次ラウンド・日本戦に4回途中から3番手で救援し、5四死球を与えながらも2回無安打無失点と力投。三振が少ない近藤健介外野手や源田壮亮内野手から見逃し三振を奪ってみせた。いずれも投じたのは120キロ前後のチェンジアップ。19歳の若手右腕が才能を光らせた“妙技”を内田氏が分析した。(取材・構成=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • 大谷翔平の“落ちないスライダー”という衝撃 セオリー覆す魔球は「浮き上がってくる」

    2023.03.10

    いよいよ開幕した野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。「THE ANSWER」では、多くのプロ野球選手を含め400人以上が参加するパフォーマンスアップオンラインサロン「NEOREBASE」を主宰し、最速155キロを投げる自身を実験台にしてピッチング理論やトレーニング理論を発信するピッチングストラテジスト・内田聖人氏が、独自の目線で世界の投手を分析する。今回は9日の日本代表・侍ジャパンの大谷翔平投手。「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 東京プール」1次ラウンド・中国戦に先発し、4回1安打で5三振を奪い無失点と圧巻の投球を披露した。その中で、5つの三振(見逃し2、空振り3)ですべて決め球に使ったスライダーを内田氏が分析。「スライダーは低め」というセオリーを覆し、真ん中に入っても打者のバットが出ない要因に迫った。(取材・構成=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • 大谷翔平とも一致 WBCキューバの中日右腕の変化球に隠された技術「今後の野球のトレンドに」

    2023.03.09

    いよいよ開幕した野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。「THE ANSWER」では、多くのプロ野球選手を含め400人以上が参加するパフォーマンスアップオンラインサロン「NEOREBASE」を主宰し、最速155キロを投げる自身を実験台にしてピッチング理論やトレーニング理論を発信するピッチングストラテジスト・内田聖人氏が、独自の目線で世界の投手を分析する。今回は8日にプールAの開幕戦(台中)からキューバのジャリエル・ロドリゲス投手。日本の中日に在籍し、昨季は最優秀中継ぎ投手に輝いた右腕は、オランダ戦に先発としてマウンドに上がり、4回を3安打1失点6奪三振と好投した。(取材・構成=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

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