pickupの記事一覧
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那須川天心「正義VS正義」が3戦目のテーマ SNS批判に拳で回答「向こうの正義を曲げてやりたい」
2023.12.14ボクシング興行「Prime Video presents Live Boxing」の第6弾と第7弾が14日、都内の会見で発表された。第6弾は1月23日にエディオンアリーナ大阪で、第7弾は2月24日に東京・両国国技館で開催。ボクシング転向3戦目となる那須川天心(帝拳)は第6弾に入り、121ポンド(約54.89キロ)契約8回戦で世界ランカーのルイス・ロブレス(メキシコ)と対戦する。テーマを「正義対正義」と位置づけた。両興行はAmazon プライム・ビデオで生配信される。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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医学部ゆえの注目「悪いことじゃない」 最速147km、竹内奎人が頭に描く12球団入り→医師の道
2023.12.14来季からプロ野球ウエスタン・リーグに参加する「ハヤテ223」が7日に新入団選手を発表。群馬大の医学部医学科6年生で、準硬式野球部でプレーする竹内奎人投手が合格した。地元・静岡の球団から、医学部医学科としては初の“NPB12球団入り”を目指す。在学中に国家試験に合格し、卒業後は野球をやり切った後に再び医師の道を歩む予定。「THE ANSWER」の取材に応じた24歳は「スタートラインに立てて身の引き締まる思い、一層頑張らないといけないという気持ちです」と心境を明かした。(取材・文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)
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「ファジーカスVS宇都宮」をもう一度 初来日から12季、現役最後のライバル対決実現への期待
2023.12.132012年の初来日以来、川崎ブレイブサンダースのニック・ファジーカスは日本バスケットボール界の歴史に名を残す活躍を見せ続けてきた。今シーズン限りでの引退を表明して戦う中、12月9日・10日に行われた第11節で、長年激闘を繰り広げた宇都宮ブレックスとの一戦に臨んだ。
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現状は「親がプロ野球選手になるのを止める」 斎藤佑樹が抱くセカンドキャリアの危機感と改善策
2023.12.122021年限りで現役を引退した元プロ野球・日本ハムの斎藤佑樹氏が11日、新たに野球メディア業に進出することを発表した。株式会社シーソーゲームの取締役兼CIOに11日付で就任して進めるのは、選手の“引退後”に備えた情報を提供する事業だ。自身は引退後に「株式会社斎藤佑樹」を起業、10日に2周年を迎えた。この過程で、戦力外通告を受けた選手の“弱み”に気づいたという。
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斎藤佑樹に野球を続けさせた“たった2行”の記事 メディア業で目指す「ネクスト大谷翔平」の育成
2023.12.112021年を最後にプロ野球・日本ハムで現役引退した斎藤佑樹氏が11日、新たに野球メディア業に進出することを発表した。株式会社シーソーゲームの取締役兼CIOに11日付で就任。近い将来AIを活用した野球少年少女の活躍を伝えるメディアをつくり、引退したアスリートのキャリアを豊かにするための情報も提供したいという。自身は引退後、少年野球の現場をカメラを担いで回り、現状を観察してきた。専門メディアが必要という考えに至ったのは、自身が“ハンカチ王子”となる前のある原体験にあった。
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「50年先の日本ラグビー界にとって重要」 各国協会と提携、専務理事が描く未来への周到な戦略
2023.12.10日本ラグビー協会を牽引する岩渕健輔専務理事のインタビュー後編は、日本代表の参入に強い意欲を見せる世界トップ12か国による新たな国際大会を中心に話を聞いた。11月下旬の時点では未確定ながら、日本の参戦はフィジーとともに最有力視されている。ワールドラグビー理事会などの国際会議に出席し、この大会の決定までをつぶさに知る専務理事に、大会誕生の背景と経緯、そして加入が決まれば日本にどのような恩恵をもたらすのかを聞いた。そこには代表強化と、協会がミッションに掲げる2度目のW杯開催実現への周到な戦略も見えてくる。(取材・文=吉田 宏)
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日本ラグビーは「世界トップ10でも恵まれている」 協会専務理事が代表新HCに求めることは?
2023.12.09ラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会が終わり、日本協会の岩渕健輔専務理事がTHE ANSWERの単独インタビューに応じた。15人制日本代表の強化についての振り返りと、これからの強化ビジョンについて語る中で、前編ではフランス大会までの日本代表をどう評価していくかを中心に話を聞いた。中編では、今回のW杯までの日本代表のパフォーマンスと世界の潮流を踏まえて、人選が進む新体制に何を求めるのかを聞いた。(取材・文=吉田 宏)
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ラグビー日本が目指した「2019年スタイルの進化系」 W杯2大会を指揮、ジョセフ体制7年の評価
2023.12.09ラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会が終わり、日本では国内最高峰のリーグワンの開幕を迎えようとしている中で、日本ラグビー協会の岩渕健輔専務理事がTHE ANSWERの単独インタビューに応じた。日本協会では男子15人制日本代表の次期ヘッドコーチ(HC)を選考中という段階だが、W杯までの強化についての振り返り、そして新体制で臨むこれからの強化に、協会首脳はどんなビジョンを持っているのかを中心に、前編、中編、後編の3回にわたり話を聞いた。日本代表としてW杯にも出場経験のある同専務理事が、フランス大会までの代表をどう評価するのか、世界のラグビーの潮流をどう読み取るのか、そして思い描く新たなジャパンに求めるものは何か。その言葉の中に、これからの日本ラグビーの強化戦略が読み取れる。(取材・文=吉田 宏)
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「日本人には日本の食事が一番いい」 130歳まで生き抜くつもりの87歳鉄人ボディビルダーの美学
2023.12.0810月に東京で行われた日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催の「第69回 日本男子ボディビル選手権大会(以下、日本選手権)」に、異彩を放つ男がいた。金澤利翼(かなざわ・としすけ)、87歳。年齢・階級無差別で真の日本一を決める大会。金澤は最大60歳以上も年の離れた選手たちと競い合った。本格的に競技を始めたのは20歳だった1956年(昭和31年)。当時はジムもなく、セメントを固めて自作したバーベルからスタートした。これまでの67年間の歩みと、「130歳まで生き抜く」という今後の目標について聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久真大)
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スポーツ選手が果物を摂るべき本当の理由とは 青森のJリーガーは高校生とりんごの重要性を学習
2023.12.07Jリーグやジャパンラグビー リーグワンをみてきた公認スポーツ栄養士・橋本玲子氏が「THE ANSWER」でお届けする連載。食や栄養に対して敏感な読者向けに、世界のスポーツ界の食や栄養のトレンドなど、第一線で活躍する橋本氏ならではの情報を発信する。今回は「スポーツと果物の重要性」について。
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「山の神」柏原竜二を支えたデータに基づく指導 東洋大・酒井俊幸監督が個性を尊重する理由
2023.12.07箱根駅伝の常連校で通算4回の優勝を誇る東洋大学陸上競技部は、「その1秒をけずりだせ」をスローガンに個々の才能を磨く指導で多くの日本を代表するランナーを生み出してきた。そんな名門の長距離部門を2009年から率いて以来、箱根駅伝で総合優勝3回、14年連続シード権獲得に導いているのが、就任15年目を迎えた酒井俊幸監督だ。47歳にして、すでに名将の風格を漂わせる指揮官のコーチング哲学に迫るインタビュー。日本を代表する多くの名ランナーを育てた酒井監督だが、特筆すべきは大学卒業後の成長度だ。その背景には1人ひとりの個性を尊重する、データに基づく合理性があった。(取材・文=牧野 豊)
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「箱根駅伝の捉え方も変わってきている」 東洋大・酒井俊幸監督が大切にし続ける“その先”の世界
2023.12.06箱根駅伝の常連校で通算4回の優勝を誇る東洋大学陸上競技部は、「その1秒をけずりだせ」をスローガンに個々の才能を磨く指導で多くの日本を代表するランナーを生み出してきた。そんな名門の長距離部門を2009年から率いて以来、箱根駅伝で総合優勝3回、14年連続シード権獲得に導いているのが、就任15年目を迎えた酒井俊幸監督だ。47歳にして、すでに名将の風格を漂わせる指揮官のコーチング哲学に迫るインタビュー。前編では、酒井監督が大学生を指導する上で就任当初から変わらずに大切にしていることや、箱根駅伝に抱く思いに迫った。(取材・文=牧野 豊)
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異例の五輪決定持ち越し 男子100kg級が「日本柔道の弱点」と言われる理由、長い苦難の歴史とは
2023.12.05パリ五輪柔道の日本代表が新たに3階級で内定した。3日まで行われたグランドスラム東京の結果を受け、男子60キロ級の永山竜樹(27)らが五輪切符を獲得。これで男女14階級中13階級の代表が決まったが、男子100キロ級だけは決定を異例の持ち越し。日本柔道の“アキレス腱”とまで言われる男子100キロ級、その苦難の歴史とは。(文=荻島 弘一)
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代表落選しても勝者に笑顔を向けた理由 柔道五輪王者・高藤直寿「互いにしんどいんですよ」
2023.12.04柔道のグランドスラム(GS)東京大会第2日が3日、東京体育館で行われた。男子60キロ級では、30歳の東京五輪金メダル・高藤直寿(パーク24)が準優勝。来年パリ五輪代表争いを繰り広げた27歳の永山竜樹(りゅうじゅ、SBC湘南美容クリニック)に決勝で敗れ、強化委員会で代表落選が決まった。試合直後の畳では、内定した勝者を笑顔で労った五輪王者。互いの苦しみを理解するからこそできる行動だった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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柔道人口減少の日本 絶対王者・阿部一二三が圧勝Vで見せたもの「柔道を生で見る機会が少ない」
2023.12.04柔道のグランドスラム(GS)東京大会第2日が3日、東京体育館で行われた。男子66キロ級は阿部一二三が、女子52キロ級は妹・詩(ともにパーク24)が優勝。東京五輪金メダルの兄妹が貫禄を見せた。連覇を目指す来年パリ五輪はともに代表内定済み。柔道の競技人口減少が嘆かれる中、一二三は国内ファンの前で競技の魅力と強さを届けた。
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最近とにかく多い「子どもの食が細くて心配」の声 “たくさん食べられない子”卒業の3つのカギ
2023.12.01栄養・食事の観点からジュニア世代の成長について指南する、「THE ANSWER」の保護者向け連載「強い子どもを育てる ミライ・アスリートの食講座」。プロ野球・阪神タイガースなどで栄養サポートを行う公認スポーツ栄養士・吉谷佳代氏が講師を務め、わかりやすくアドバイスする。今回は「食が細い子ども向けの『胃を元気に保つ3つのカギ』」について。
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天才レフティーも認めた久保建英の「CREMA」 10代で何度も逆境に直面、克服し増した“深み”
2023.12.01スペインサッカーに精通し、数々のトップアスリートの生き様を描いてきたスポーツライターの小宮良之氏が、「育成論」をテーマにしたコラムを「THE ANSWER」に寄稿。世界で“差を生む”サッカー選手は、どんな指導環境や文化的背景から生まれてくるのか。今回は選手が少年時代の才能を伸ばす難しさについて。バルセロナでの育成年代から天才と言われた久保建英。誰もが認める天賦の才の持ち主だが、その後に何度も訪れた試練を乗り越え成長し続ける姿にこそ、フットボーラーとしての真の凄さがある。
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NPB表彰に毎年疑問の声、スポーツ界の記者投票制の実情 Jリーグが“メディア主導”を脱したワケ
2023.11.30プロ野球(NPB)のセ・パ両リーグのMVPやベストナインが発表された。選考方法はプロ野球担当記者による投票。しかし、一部選手への投票に疑問の声が上がるなど、毎年のように記者投票の方式が是非が問われる。では、野球以外のスポーツではいかにして表彰などの選考が行われているのか。サッカーをはじめ、オリンピック競技を長年取材してきた記者が紹介する。(文=荻島 弘一)