敗退韓国、エース外しの理由は報道陣との不和が原因? 政治家が新主張「意見の衝突が発生」
サッカーの北中米ワールドカップで、韓国は1次リーグを1勝2敗。2大会ぶりに決勝トーナメントに進めず終わった。大きな謎として残るのが、主将のソン・フンミンが南アフリカとの1次リーグ最終戦で先発を外れたことだ。これは大会前から続いていた報道陣との不和がそもそもの原因だという告発が政界からなされ、衝撃が広がっている。

インタビュー再開を決めた監督とベテランとの間に不和?
サッカーの北中米ワールドカップで、韓国は1次リーグを1勝2敗。2大会ぶりに決勝トーナメントに進めず終わった。大きな謎として残るのが、主将のソン・フンミンが南アフリカとの1次リーグ最終戦で先発を外れたことだ。これは大会前から続いていた報道陣との不和がそもそもの原因だという告発が政界からなされ、衝撃が広がっている。
複数の韓国メディアが伝えている。「イルガンスポーツ」は「結局はリーダーシップの問題…ソン・フンミン、イ・ジェソンの南ア戦除外論争、結論は監督のマネジメント失敗」という見出しで報じた。
「南ア戦でソン・フンミンとイ・ジェソンが先発メンバーから除外された背景を巡り、新たな主張が提起された」として紹介しているのは、与党の国会議員チン・ジョンオ氏からの「南ア戦を前に、代表チーム内で内紛があったという情報を得た」という発言だ。
チン・ジョンオ氏は、射撃で4つの五輪金メダルを獲得している韓国スポーツ界のレジェンド。その発言によると、大会前に韓国の報道陣が、ソン・フンミンが兵役免除の特例を得ているのを嘲笑する発言をしたのが公になったのがそもそものきっかけだという。記事は議員の話として「選手団はチェコ戦以降にインタビューのボイコットを決定した。しかし、メキシコ戦終了後にホン・ミョンボ監督がインタビューの再開を指示し、一部の若手選手がこれに応じたことで、ボイコットの継続を主張したソン・フンミン、イ・ジェソンとの間に意見の衝突が発生した」と伝えている。
議員は、この対立の余波により、監督が南ア戦で2人を先発から外したと主張。「ホン・ミョンボ監督がまともなリーダーシップを発揮できなかった」と指摘しているという。ただサッカー協会はこの主張を否定。インタビューの再開について選手団とミーティングを行ったのは事実としながらも、先発メンバーを外れたのとは関係ないとしている。
記事は事実確認が必要としながら、いずれの場合にも「監督のリーダーシップには少なくない疑問が残る」という立場だ。サッカー協会が代表監督に選んだ際、高く評価したのはリーダーシップだったという。「豊富な代表経験をベースに、世代間の架け橋の役割を果たし、一つのチームにまとめ上げる適任者だという評価」があったというが、「期待された能力にクエスチョンマークが残った」としている。
(THE ANSWER編集部)
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