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W杯ごみ拾いに米国の清掃員「マジかよ、って…」 日本の他にも…公園で目の当たりにした敬意

サッカー北中米ワールドカップ(W杯)は連日、熱戦が繰り広げられている。今大会でも試合後の客席でごみ拾いをする日本サポーターが世界から称賛を集めたが、「立つ鳥跡を濁さず」を実践しているのは日本人だけではないようだ。米マサチューセッツ州ボストンでは、スコットランドファンの善行が話題になった。

袋をもって応援する日本のサポーター【写真:ロイター】
袋をもって応援する日本のサポーター【写真:ロイター】

サッカーW杯北中米大会

 サッカー北中米ワールドカップ(W杯)は連日、熱戦が繰り広げられている。今大会でも試合後の客席でごみ拾いをする日本サポーターが世界から称賛を集めたが、「立つ鳥跡を濁さず」を実践しているのは日本人だけではないようだ。米マサチューセッツ州ボストンでは、スコットランドファンの善行が話題になった。

 1次リーグC組のスコットランドは13日(日本時間14日)、ボストン・スタジアムで行われたハイチとの初戦に1-0で勝利した。19日(同20日)のモロッコ戦も同会場での開催とあり、そのままボストンに留まるサポーターも多い模様。「タータン・アーミー」と呼ばれる熱狂的ファンたちは、フェンウェイ・パーク近くの公園でパーティーをしていたようだ。

 地元放送局「NBC 10 ボストン」の公式インスタグラムは「ボストンのフェンウェイで日曜日、タータン・アーミーのパーティー後に清掃した市の職員を見つけた。彼いわく、1800人から2000人ほどが飲酒し、楽しんでいたにもかかわらず、片付けするのに助けがいらないほど綺麗にして彼らは帰っていった」と記し、清掃員のインタビュー映像を公開した。

 清掃員は「めちゃくちゃ人が多かったよ。よく飲むしね。マジかよ、って感じだったさ。スコットランドには水がないんじゃないかってぐらいだ」と飲酒量に驚き。「彼らが去った後、掃除したのは私1人だったよ。悪くないことだ。彼らは品位と尊厳を持った行動をしていて、私たちの街を気に入ってくれていた。彼らが来てくれて嬉しいよ」と喜んだ。

 同局は別の投稿でスコットランドサポーターの1人であるジョン・ケイラーさんのインタビュー映像も公開。「めちゃくちゃにして帰ることは誰もしたくない。そういうことも時にはあるけどね。でもボストンの人たちはみんな私たちに優しくしてくれたし、ただのリスペクトだよ。みんなが私たちのようであることを願うよ」と語った。

「敬意を持つのはタダでできる。優しくするのはタダでできる。ただ去る前にごみを片づけるだけさ。大したことじゃないよ。普通のことさ」と微笑んだ。

(THE ANSWER編集部)

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