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W杯は波乱の幕開け 開幕戦レッド3枚は史上初、退場者も32年ぶり…前回は64試合で4枚だけ

サッカー北中米ワールドカップ(W杯)は11日(日本時間12日)、アステカ・スタジアムでメキシコ―南アフリカの開幕戦が行われ、2-0で開催国メキシコが勝利した。この試合は後半だけで計3枚のレッドカードが出る異例の展開に。海外メディアによると開幕戦では史上初の出来事となった。

開幕戦で計3枚ものレッドカードが飛び交った【写真:ロイター】
開幕戦で計3枚ものレッドカードが飛び交った【写真:ロイター】

北中米ワールドカップ

 サッカー北中米ワールドカップ(W杯)は11日(日本時間12日)、アステカ・スタジアムでメキシコ―南アフリカの開幕戦が行われ、2-0で開催国メキシコが勝利した。この試合は後半だけで計3枚のレッドカードが出る異例の展開に。海外メディアによると開幕戦では史上初の出来事となった。

 メキシコは前半9分にFWフリアン・キニョーネスの大会1号ゴールで先制。リードを保って後半に突入した。同4分、MFブライアン・グティエレスが抜け出し、キーパーと1対1になろうかというところで南アフリカのMFスフェフェロ・シトレがファウル。決定機を阻止で、レッドカードが提示された。

 ペナルティエリアの僅かに外だったためPKとはならなかったが、一発退場で南アフリカは数的不利に。メキシコは同22分にラウル・ヒメネスが得点し、リードを2-0に広げた。追いかける南アフリカだったが、同37分にはMFテンバ・ズワネが退場。オンフィールドレビューで主審が確認した結果、競り合った相手の顔面に手を入れていたと判断された。

 さらに後半アディショナルタイム、今度はメキシコDFのセサル・モンテスが相手を倒し、これもレッドカードが提示された。3枚はいずれも一発レッドで、場内は騒然。ブラジル出身のウィルトン・サンパイオ主審が裁いた開幕戦は波乱の展開になった。

 米スポーツメディア「ジ・アスレチック」によると、開幕戦で3枚のレッドカードは大会史上初の出来事。開幕戦での退場者も、1994年アメリカ大会のマルコ・エチェベリ(ボリビア)以来、32年ぶりだったと伝えている。

 英データ分析会社「Opta」公式Xでは、前回2022年のカタールW杯では64試合でレッドカード4枚だったと伝えられた。北中米大会は歴史的に見ても波乱の幕開けになった。

(THE ANSWER編集部)



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