3ツアーズ選手権は渋野、鈴木らの女子が4年ぶり優勝、LPGAが「貴重な写真」投稿

　ゴルフの国内ツアー対抗戦「日立3ツアーズ選手権」は15日、千葉・グリッサンドGCで行われ、渋野日向子、鈴木愛らの女子ツアーが4年ぶりの優勝を飾った。賞金女王を争った2人がタッグを組み、また男子ツアーの石川遼らとの競演も実現するなど、大いに盛り上がった真冬の恒例行事。日本女子プロゴルフ協会（LPGA）は公式インスタグラムで石川と渋野の2ショットを掲載するなどし、反響を呼んでいる。

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　同選手権は、男子、女子、シニア各ツアーの賞金ランキング上位選手らによる6人制の団体対抗戦。し烈な女王レースを展開した渋野と鈴木がタッグを組んだ女子が4年ぶりに頂点に立った。

　LPGAはプレー中の5枚の写真を公開。上下黒のウェアの石川を中心に同じ赤黒のウェアで鈴木と、渋野が肩を並べ笑顔を浮かべている。逆サイドには青いグラウンドコートを羽織ったシニアツアーの谷口徹、倉本昌弘の姿も。3ツアーの実力者たちが揃った貴重な“集合写真”だ。

　ほかにも石川の隣で、満面の笑みを浮かべる渋野との2ショットや、石川がキャディーに起用した永井花奈のつなぎ姿、出場者全員での集合写真などを投稿。これにファンからは「貴重な写真」「石川プロ凄かった」などと反響が寄せられていた。