本田真凜&宇野昌磨の“しょまりん”アイスダンス初陣は4位 リンクに一礼→万感ハグ、恩師目元拭う 連日異例の満員スタンドからスタオべ…30年五輪目指す
フィギュアスケートの東日本選手権は1日、アイスダンスのフリーダンス(FD)が行われた。全日本選手権の予選会を兼ねる大会。前日のリズムダンス(RD)4位だった本田真凜、宇野昌磨組(ともにトヨタ自動車)が公式戦初めてのFDに臨んだ。87.02点、合計145.70点で、初陣は4位。演技後は恩師と3人で労いあった。優勝はミラノ・コルティナ五輪団体戦代表の吉田唄菜、森田真沙也組(ともに木下アカデミー)で合計175.82点。

フィギュアスケート東日本選手権
フィギュアスケートの東日本選手権は1日、アイスダンスのフリーダンス(FD)が行われた。全日本選手権の予選会を兼ねる大会。前日のリズムダンス(RD)4位だった本田真凜、宇野昌磨組(ともにトヨタ自動車)が公式戦初めてのFDに臨んだ。87.02点、合計145.70点で、初陣は4位。演技後は恩師と3人で労いあった。優勝はミラノ・コルティナ五輪団体戦代表の吉田唄菜、森田真沙也組(ともに木下アカデミー)で合計175.82点。
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観客席は予選会では異例と言える連日の満員。6分間練習から「しょまりんがんばー!」の声が飛んだ。序盤にリフトで軽やかにスピンし、観客の拍手を浴びるとその後も息を揃えた優雅なスケーティングを披露。フィニッシュでは顔を見合わせてやり切った笑顔を見せ、観客はスタンディングオベーションとなった。
一礼してリンクを降りると、シングル時代に宇野を指導したステファン・ランビエール氏が出迎え、3人でハグを交わした。ランビエール氏は目元を拭うような仕草も。キス・アンド・クライで得点を確認すると、笑顔を作った。
今年5月に結成発表した注目カップル。前日のRDでは表情豊かに滑り切り、リフトでも沸かせた。58.68点。大入りの観客から拍手喝采を浴び、笑顔でアイスダンスデビューを果たした。演技後に宇野は「この短期間でここまでの成長ができるとは思っていなかった」と手応えを口にし、本田も「落ち着いてやってきた練習を信じて滑ることができた」と笑顔で話していた。
宇野は男子シングルで2018年平昌五輪、2022年北京五輪と2大会連続でメダルを獲得。本田は女子シングルで2016年世界ジュニア選手権優勝している。ともに2024年に現役引退を表明したが、今年5月にアイスダンスで競技復帰することを発表。決断したのは24年10月で、宇野から本田にオファー。2030年五輪出場を目標に掲げている。
アイスダンスはシーズンごとに決められたリズムを使った音楽で滑る「リズムダンス(RD)」と、自由度が高い「フリーダンス(FD)」の合計点で競う。「氷上の社交ダンス」と呼ばれ、音楽を一体化する表現力や芸術性が重視される。シングルやペアで見られるジャンプはない。
【アイスダンス総合結果】
1位 吉田唄菜 / 森田真沙也 175.82
2位 櫛田育良 / 島田高志郎 165.53
3位 紀平梨花 / 西山真瑚 165.32
4位 本田真凜 / 宇野昌磨 145.70
5位 山下珂歩 / 永田裕人 141.33
6位 深瀬理香子 / 田村篤彦 137.15
7位 矢島榛乃 / 北村凌大 109.84
(THE ANSWER編集部)
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