しょまりん自画自賛、デビュー戦充実の4位発進「自分たちでも驚くほど」「ここまで成長できるとは」
フィギュアスケートの東日本選手権は31日、アイスダンスのリズムダンス(RD)が行われた。全日本選手権の予選会を兼ねる大会。今年5月に結成発表した本田真凜、宇野昌磨組(ともにトヨタ自動車)が公式戦デビューした。58.68点で、4位発進。“しょまりん”の愛称がついた2人は演技後、観客の拍手喝采を浴びた。

宇野昌磨&本田真凜がアイスダンスで競技復帰
フィギュアスケートの東日本選手権は31日、アイスダンスのリズムダンス(RD)が行われた。全日本選手権の予選会を兼ねる大会。今年5月に結成発表した本田真凜、宇野昌磨組(ともにトヨタ自動車)が公式戦デビューした。58.68点で、4位発進。“しょまりん”の愛称がついた2人は演技後、観客の拍手喝采を浴びた。
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本田は鮮やかな赤、宇野はシックな黒の衣装でリンクへ。大きな拍手を浴びて演技をスタートした。ピッタリ息のあったステップ、軽やかなツイズルを披露。表情も豊かに滑り切り、鮮やかなリフトでも沸かせた。フィニッシュ後は互いに顔を見合わせて笑顔に。観客はスタンディングオベーションで歓声を送った。
取材に応じた宇野は「演技が終わってすぐに、本当に今日までよく頑張ったねと。どの日を振り返ってももっとやっとけばよかったという日はない。大きなミスなく、アクシデントがなかったことは、僕たちにとって誇りです」と演技完遂に充実感を漂わせた。
本田も「落ち着いてやってきた練習を信じて滑ることができた」とコメント。課題も挙げつつ「自分たちでも驚くほど上達スピードが早いです」と手応えも十分だ。宇野も「この短期間でここまでの成長ができるとは思っていなかったです」と自画自賛した。
シングルで活躍していた2人は2024年に現役引退を表明したが、今年5月にアイスダンスで競技復帰することを発表。決断したのは24年10月で、宇野から本田にオファー。2030年五輪出場を目標に掲げている。
大きな目標に向かい、本田は「氷に乗っている自分たちがすごく好きなので、この練習を続けていく」と語り、宇野も「僕1人ではなく、2人でという緊張だけでなく、この決断をしてよかったなと。たくさんの観客の真ん中に2人で立つ経験ができてよかった」と話した。
アイスダンスはシーズンごとに決められたリズムを使った音楽で滑る「リズムダンス(RD)」と、自由度が高い「フリーダンス(FD)」の合計点で競う。「氷上の社交ダンス」と呼ばれ、音楽を一体化する表現力や芸術性が重視される。シングルやペアで見られるジャンプはない。
【アイスダンスRD結果】
1位 吉田唄菜 / 森田真沙也 71.43点
2位 紀平梨花 / 西山真瑚 65.79点
3位 櫛田育良 / 島田高志郎 65.68点
4位 本田真凜 / 宇野昌磨 58.68点
5位 山下珂歩 / 永田裕人 57.43点
6位 深瀬理香子 / 田村篤彦 52.85点
7位 矢島榛乃 / 北村凌大 43.73点
(THE ANSWER編集部)
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