高熱&入院から復活 女子ゴルフ都玲華「65」猛チャージ!…メルセデス・ランキング55位浮上、シード獲得へ視界良好
国内女子ゴルフツアーのスタンレーレディスホンダ最終日が11日、静岡・東名CC(6530ヤード、パー72)で開催された。35位で出た都玲華(大東建託)は、1イーグル、6バーディー、1ボギーの自己ベストタイ65で回って通算9アンダーで12位。メルセデス・ランキング(MR)は61位から、55位に浮上した。シーズン終盤、昨季のルーキーイヤーに続くシード権獲得(50位以内)へ向けて明るい兆しが見えてきた。

スタンレーレディスホンダ最終日
国内女子ゴルフツアーのスタンレーレディスホンダ最終日が11日、静岡・東名CC(6530ヤード、パー72)で開催された。35位で出た都玲華(大東建託)は、1イーグル、6バーディー、1ボギーの自己ベストタイ65で回って通算9アンダーで12位。メルセデス・ランキング(MR)は61位から、55位に浮上した。シーズン終盤、昨季のルーキーイヤーに続くシード権獲得(50位以内)へ向けて明るい兆しが見えてきた。
アテストを終え、記者の1人からタブレットで前週までのMRを示されると、都は照れ隠しで言った。
「やばいって、これ。やめなさいって(笑)」
明るい都ならではのリアクション。その表情には確かな充実感が漂っていた。今年7月の大東建託・いい部屋ネットレディス初日以来となる自己ベストタイ「65」。スコアを爆発させた要因は、今週から思い切って投入したドライバーとパターにあった。
ドライバーは、ダンロップの新作・スリクソン ZXi MAXにチェンジした。
「めちゃくちゃ安定しているし、思い切って振れる。キャリーも10ヤード以上は伸びました。曲がらないし、最高です」
パターはオデッセイのTRTL(タートル)に変更した。
「出球がポンと跳ねなくて、スーッと行ってくれる。ヘッドに3本線が入っていて向きも分かりやすい。テスト段階から良さそうだなと思って替えて大正解でした」
ギア効果もあり、ショットとパットが見事にかみ合った。奪った6つのバーディーは、ほとんどが3ヤード以内につけるなどアイアンショットもきれていた。圧巻だったのは、3番パー5でのイーグルだ。
「残り233ヤードからスプーン(3番ウッド)でめっちゃいい当たりをして、ピン手前6ヤードにつきました。ラインも比較的簡単なフックで、そのまま入ってくれました」
前週までは苦闘が続いた。4週前の国内メジャー・ソニー日本女子プロ選手権で首を痛めて予選落ち。「疲労もあって、腰や脇のリンパがどんどん痛くなった」といい、病院で検査を受けると「ウイルス感染症」と診断された。
「熱が40度近く上がった時もあって、ずっと寝ていました」
約1週間の入院生活を経て、退院したのは先月27日。前週のメジャー戦・日本女子オープンは強行出場して予選落ちした。それでも、「体調も良くなったし、言い訳はできないなと思って。今週、間に合って本当に良かったです」と胸をなでおろした。
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