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村上ベンチで呆然、4打席4三振で終戦 Wソックス2連勝→屈辱3連敗…最後は史上ワースト21三振

米大リーグのホワイトソックスは10日(日本時間11日)、敵地クリーブランドでガーディアンズとのア・リーグ地区シリーズ第5戦を戦い、0-2で敗れた。通算2勝3敗となり、敗退が決定。「4番・一塁」でスタメン出場した村上宗隆内野手は4打席4三振で、悔しさの残る最終戦となった。ガーディアンズはこのシリーズ2連敗から3連勝で、リーグ優勝決定シリーズ進出を劇的に決めた。

ホワイトソックスの村上宗隆【写真:ロイター】
ホワイトソックスの村上宗隆【写真:ロイター】

ア・リーグ地区シリーズ第5戦

 米大リーグのホワイトソックスは10日(日本時間11日)、敵地クリーブランドでガーディアンズとのア・リーグ地区シリーズ第5戦を戦い、0-2で敗れた。通算2勝3敗となり、敗退が決定。「4番・一塁」でスタメン出場した村上宗隆内野手は4打席4三振で、悔しさの残る最終戦となった。ガーディアンズはこのシリーズ2連敗から3連勝で、リーグ優勝決定シリーズ進出を劇的に決めた。

 村上は2回、今季のア・リーグ奪三振王ウィリアムズと対戦。カウント2-2からスライダーをとらえられず空振り三振を喫すると、4回2死の第2打席も160キロの剛速球に空振り三振。チームも5回までノーヒットに封じられた。

 ホワイトソックス先発のバークも好投していたが、4回無死一塁からラミレスに先制2ランを被弾。低めのボール球を右翼席に運ばれた。村上の第3打席は2点を追う6回2死満塁の大チャンス。ガーディアンズは2番手左腕サブロウスキをマウンドに送り、最後はストレート。村上のバットは空を切り、3打席連続の空振り三振となった。9回先頭の第4打席も空振り三振。決着の瞬間はベンチから呆然とグラウンドを見つめた。

 村上はメジャー1年目の今季、日本人ルーキーとしては最多となるシーズン35本塁打をマーク。打率は.207ながら、OPS.825と優秀な指標だった。昨季まで3年連続でシーズン100敗以上を喫していたホワイトソックスの快進撃に貢献。地区シリーズでも第1戦で豪快2ランを放ったものの、5戦で11三振を喫するなどなかなか快音が響かなかった。

 ホワイトソックスはア・リーグ中地区2位でプレーオフへ。ワイルドカードシリーズは2連勝、このシリーズも敵地で2連勝と王手をかけて本拠地シカゴへ。満員のファンの後押しを受けながらも2連敗で決めきれず、この日を迎えた。村上以外の打者も三振の山を築かれ、この日は9回で21三振を喫した。MLB公式のサラ・ラングス記者のXによると、9イニングでの21三振は1900年以降、レギューラシーズンを含めても最多だという。突破目前の状況から快進撃はストップし、今季終戦となった。

 勝ったガーディアンズはレイズとのリーグ優勝決定シリーズへ。12日(同13日)からワールドシリーズ進出をかけた戦いが始まる。

(THE ANSWER編集部)



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