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八村、河村不在でも中国惨敗の現実「大打撃だ」 W杯へ黄色信号「風前の灯」「暗い影」地元メディア嘆き

バスケットボール男子日本代表は3日、FIBAワールドカップ(W杯)2027のアジア1次予選B組で中国と対戦し、92-73で勝利。4勝1敗の同組首位で最終戦を残して2次予選進出を決めた。中国メディアは、日本に敗れて予選突破に黄色信号が灯った状況に嘆きの声をあげている。

中国に92-73で勝利した日本【写真:新華社/アフロ】
中国に92-73で勝利した日本【写真:新華社/アフロ】

W杯アジア地区予選

 バスケットボール男子日本代表は3日、FIBAワールドカップ(W杯)2027のアジア1次予選B組で中国と対戦し、92-73で勝利。4勝1敗の同組首位で最終戦を残して2次予選進出を決めた。中国メディアは、日本に敗れて予選突破に黄色信号が灯った状況に嘆きの声をあげている。

 中国メディア「羊城晩報」は「中国男子バスケットボール73-92で日本男子に敗れ、ワールドカップ予選突破が風前の灯に」という見出しで記事を掲載した。

 戦前は「中国は楊瀚森がチームに復帰したのに対し、日本は八村塁、河村勇輝の二大主力が出場していないため、多くの人が中国の勝利を予想していた」というが、蓋を開けてみれば「現実では中国は大きな打撃を食らうこととなった」という予想外の展開になった。

 同メディアは「日本は戦力が十分にそろっていないにもかかわらず効率的な攻撃を展開した」と回顧。特に27得点を挙げたジョシュ・ホーキンソンを名指しし、「そのスリーポイントシュートは中国にとって非常に大きな脅威となった」としている。

「日本は試合の主導権をしっかりと握り、中国は追い上げを試みたが最終的に追いつくことはできなかった。2024年のアジアカップ予選で、中国男子は73-76で日本男子に敗れ、FIBAシステムの下で1936年(ベルリン五輪)以来の日本戦敗戦を喫したが、今回は更に大きな得点差で日本男子に惨敗することとなった」

 両国の現状を嘆いた上で、「更に今回の惨敗は中国の予選突破に暗い影を落とすものでもあった。中国は試合を通じてペイントエリアで圧倒的な身長差を誇っていたにもかかわらず、期待されたレベルの力を発揮することはできず、チームワークの欠如は、1か月以上も一緒にトレーニングを重ねてきたチームとは思えないものであった」と続けている。

 1次予選は4か国中3か国が2次予選に進め、成績も持ち越される。中国は2勝3敗で並ぶ韓国、台湾との争い。同メディアは「6日にチャイニーズ・タイペイと生死をかけた一戦を迎える。早急なる立て直しが必要だ」と結んでいた。8月に始まる2次予選を勝ち抜いた7チームと開催国のカタールがW杯に出場する。

(THE ANSWER編集部)



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