卓球王国・中国43年ぶりの屈辱 男子全滅、8強残れず「受け入れられない壊滅、敗北だ」「責任どこに」地元メディア落胆
卓球のUSスマッシュ2026は2日(日本時間3日)に米ロサンゼルスで行われ、男子シングルスで世界トップの中国選手が3回戦を終えて全滅。誰一人、8強に残れなかった。卓球王国の異変に、地元メディアも落胆が隠せなかった。

USスマッシュ
卓球のUSスマッシュ2026は2日(日本時間3日)に米ロサンゼルスで行われ、男子シングルスで世界トップの中国選手が3回戦を終えて全滅。誰一人、8強に残れなかった。卓球王国の異変に、地元メディアも落胆が隠せなかった。
男子シングルス3回戦。世界ランク1位の王楚欽は、同15位のリン(デンマーク)と対戦。2ゲーム連取される苦しい展開から、第3ゲームは制したものの、結局1-3で屈した。その後に行われた試合では、世界5位の林詩棟が、同11位のA.ルブラン(フランス)に0-3ストレート負けを喫した。
男子シングルス本戦には中国選手が5人出場していたが、誰一人8強に入れなかった。日本男子は松島輝空が8強入り。張本智和、篠塚大登がそれぞれ3日(同4日)に3回戦に臨む。
この展開に中国メディア「新浪体育」は「43年ぶりの谷底! 中国卓球男子が1人も8強に進めず 責任はどこに」との見出しで記事を掲載した。予選を含めると中国男子は7人が参戦していたが、8強に誰も残れず「重要な大会において、これは中国チームにとって1983年以来43年ぶりの最悪の成績であり、CCTV(国営放送)の解説者も落胆の色を隠せなかった」と驚きを伝えた。
世界1位の王楚欽については「不利だったのは、今回の試合スケジュールが非常に不合理なものだったことで、この試合も、混合ダブルスの準決勝を終えてからわずか2時間半でシングルスの厳しい試合に臨まなければならなかった。その疲労と準備時間の不足にコーチ陣のその場での指導の不十分さが加わって、世界ランキング1位の彼も完全に調子を崩した」と試合スケジュールも影響したと分析している。
CCTVの解説は、中国男子が外国人選手の特殊なプレーへの対応力に課題を抱えていることを指摘したという。記事では「非常にまれなことで、受け入れることのできない壊滅、敗北だと(解説は)述べた」とされた。43年ぶりの屈辱だが「今回は更に、世界ランキング1位がいて、5位までの主力が2人いる、パーフェクトな陣容で大会に臨んだにもかかわらず1人も8強に進めなかったものであり、悲惨さは当時を遥かに上回る」と衝撃を伝えた。
(THE ANSWER編集部)
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