井上尚弥、米ESPNでもPFP1位にランクイン 「新たなP4P王者が誕生した」米リング誌に続くトップ選定
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が、米メディア「ESPN」の階級を超えた格付けランキング「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」で1位に選定された。世界で最も権威ある米国のボクシング専門誌「ザ・リング」のPFPランキングに続き、格付けでトップに立った。

最新PFPランキング公開
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が、米メディア「ESPN」の階級を超えた格付けランキング「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」で1位に選定された。世界で最も権威ある米国のボクシング専門誌「ザ・リング」のPFPランキングに続き、格付けでトップに立った。
井上は2日、東京ドームで5万5000人が駆け付けた中谷潤人(M.T)との世紀の一戦で判定勝ち。同じくリング誌PFP6位・中谷との至高の技術戦は、海外メディアからも高く評価された。
この結果、リング誌が4日(日本時間5日)に更新したPFPリストで2024年5月以来2年ぶりにPFPの頂点に名を連ねた中、ESPN選定の格付けランキングでもトップに。米スポーツ専門局「ESPN」は公式Xで「リング上で激戦続きとなった週末を経て、新たなP4P王者が誕生した」と綴って、最新ランキングを公開した。
さらに記事では「ナオヤ・イノウエは、5月2日にジュント・ナカタニに圧勝したことで、ESPNのパウンド・フォー・パウンドランキングで初めて1位に立った。イノウエは以前は2位、ナカタニは6位にランクされていた。東京ドームで5万5000人を超える観衆の前で戦ったイノウエは、自身が世界最高のボクサーであることを改めて印象づけるパフォーマンスを披露した」と、オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)を抜き、トップに立ったことを伝えている。
井上に敗れた中谷にも言及。7位に格付けした上で「敗れたとはいえ、ナカタニは1つ順位を下げただけの7位にとどまり、エリートレベルの実力者であることを示した」と評価を下している。
アンドレアス・ヘイル記者は「『モンスター』ことイノウエは、ナカタニの終盤の猛追に耐えながらも、王座戦終盤のラウンドで主導権を握り返し、4団体統一王者としての地位を守り抜いた」とし、トップに相応しい立場だと強調した。
「この待望されていた一戦を終えた今、イノウエは次なる挑戦者を待つことになる。イノウエにとって次のビッグマッチは、もう一人のPFPファイターであるジェシー・“バム”・ロドリゲスとの対戦だろう。この試合は2027年初頭に実現する可能性がある」とも記している。
PFPとは全17階級あるボクサーの実力を比較し、体重差がなかった場合の最強選手をランキング化したもの。海外メディアが各自で格付けしているが、リング誌のPFPが世界で最も価値がある指標とされている。
(THE ANSWER編集部)
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