井上尚弥が衝撃「変態だな…」 自宅で再確認した弟・拓真の達人技、大橋会長も絶賛「普通は…」
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥と、弟でWBC世界バンタム級王者の井上拓真(ともに大橋)が3日、東京ドームで行われたダブル世界タイトルマッチから一夜明け、横浜市内の所属ジムで、兄弟そろって会見した。前夜の激闘を振り返る中、尚弥が拓真に放った「変態だな」とのひと言が、会見場の笑いを誘った。

一夜明け会見
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥と、弟でWBC世界バンタム級王者の井上拓真(ともに大橋)が3日、東京ドームで行われたダブル世界タイトルマッチから一夜明け、横浜市内の所属ジムで、兄弟そろって会見した。前夜の激闘を振り返る中、尚弥が拓真に放った「変態だな」とのひと言が、会見場の笑いを誘った。
拓真は昨夜、尚弥と中谷潤人(M.T)の歴史的な一戦の前座で、WBC世界バンタム級タイトルマッチに臨んだ。同級4位で元4階級制覇王者の井岡一翔(志成)を相手に、3-0の完勝を収めた。
試合では序盤から主導権を握り、2回に右フックでダウンを奪取。3回にも右アッパーで2度目のダウン奪い、場内を騒然とさせた。攻勢を緩めず、不屈のレジェンドを終始支配した。
弟の快勝に尚弥は「昨日はアップしながら控室で見ていました。本当にパーフェクトだと思った」と絶賛。さらに「家に帰って、従兄弟の(井上)浩樹と拓真の試合を2人で見直したんですけど、やっぱりロープ際のディフェンス、接近した時の肩の入れ方、密着具合……。『変態だな……』と話していました」と笑顔で明かした。「それぐらい2人で見て感心していました。あそこがやっぱり拓真にとって一番強いパターン。そんな話をしていました」と弟の技術力に惜しみない賛辞を贈った。
陣営の大橋秀行会長も「ダウンを2回奪いましたが、井岡選手はベテランだから、距離を詰めてプレッシャーをかけてきました。普通はそれで慌ててしまうのですが、拓真は絶妙な足さばきとディフェンスが全部すごかった。キャリアがないと、あのプレッシャーに潰されて負けてしまう」と分析。元4階級制覇王者の実力を認めつつ、拓真の完成度を評価した。
(THE ANSWER編集部・澤田 直人 / Naoto Sawada)
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