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やられたらやり返す!? ハーデン、因縁相手への“反撃”に米注目「これは目のお返し」

米プロバスケットボール(NBA)のプレーオフ、西カンファレンス準決勝第4戦(7回戦制)は6日(日本時間7日)、ロケッツが112-108でファイナル3連覇を狙っているウォリアーズを破り、2勝2敗のタイに戻した。ジェームズ・ハーデンが38得点、10リバウンドを記録したが、現地で話題を集めているのはドレイモンド・グリーンとの“因縁バトル”だ。

ジェームズ・ハーデン(左)とドレイモンド・グリーン【写真:Getty Images】
ジェームズ・ハーデン(左)とドレイモンド・グリーン【写真:Getty Images】

38得点10リバウンドのハーデン、因縁の相手グリーンへの“反撃”が話題

 米プロバスケットボール(NBA)のプレーオフ、西カンファレンス準決勝第4戦(7回戦制)は6日(日本時間7日)、ロケッツが112-108でファイナル3連覇を狙っているウォリアーズを破り、2勝2敗のタイに戻した。ジェームズ・ハーデンが38得点、10リバウンドを記録したが、現地で話題を集めているのはドレイモンド・グリーンとの“因縁バトル”だ。第2、3戦に続き、両者は激しく接触。この日はハーデンがグリーンに肘打ちを食らわせるような格好となり、相手を転倒させるシーンを、ロケッツが動画付きで公開。「これは目のお返し」「報いだ」などとロケッツファンは喝采を上げている。


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 やられたらやり返す!? 第4戦も両者が激しくやりあった。第3クオーター、残り9分5秒の場面だ。外から3ポイントを狙うハーデンとマッチアップするグリーン。ハーデン跳び上がってシュートを狙ったがところで、左ひじがグリーンの顔面付近を直撃。たまらず倒れこんだが、ファウルはなく、そのまま3ポイントが認められた。

 これが両者にとっては第3ラウンド。第2戦ではグリーンの指がハーデンの目に入ってしまい、目から出血する事態に。続く第3戦でも同様のプレーが続き、ハーデンはダメージを抱える格好となっていた。

 やり返す――。そんな意図があったとは思えないが周囲の見方は違う。米紙「USAトゥデー」のスポーツ専門サイト「For The Win」は「ドレイモンド・グリーンがジェームズ・ハーデンの3ポイントシュートで激しく倒れ、ファンがそれをからかう」と題した記事で脚光を浴びせている。

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