グラウンドに紛れた意外な人物「気づいた?」 きつねダンスにも異変「ずるい」 沸いた交流戦の珍光景
今年で20回目のプロ野球交流戦は、福岡ソフトバンクが9度目の優勝。セ・パ両球団の熱戦が繰り広げられた一方、フィールド外での珍光景も話題に。“国技”とのコラボイベントならではの場面に、反響が広がった。

プロ野球交流戦
今年で20回目のプロ野球交流戦は、福岡ソフトバンクが9度目の優勝。セ・パ両球団の熱戦が繰り広げられた一方、フィールド外での珍光景も話題に。“国技”とのコラボイベントならではの場面に、反響が広がった。
12日に行われたプロ野球交流戦、楽天―中日戦(楽天モバイルパーク宮城)の球場には、意外な人物が紛れていた。試合間に実施されたグラウンド整備。複数のスタッフでブラシを使いながら土をならす姿がある一方で、1人だけ出で立ちが異なる人物が。ほうきを持って作業していたのは、普段は大 相撲の土俵をならしている呼出の旭だった。
日本相 撲協会とパ・リーグ6球団のコラボイベントとして実現した場面に、ファンの目は思わず釘付けに。同協会の公式Xが「普段は土俵をならしている呼出。意外な組み合わせに気づいた方はいらっしゃいましたか?」と文面につづって、実際の映像を公開すると、「馴染みすぎー!」「なんかシュール」「待って。おもろい」との反応があり、熱視線が送られていた。
15日の日本ハム―広島戦(エスコンフィールド)では、188センチ、154キロの巨漢男がきつねダンスを踊る姿に視線が集中。北海道岩内町出身の幕内・一山本が、ファイターズガールとマスコットの間に挟まれ、見よう見まねでダンス。リズムカルな動きにやや苦戦気味だったが、愛くるしい姿で球場を沸かせていた。
この光景にネット上では「可愛すぎる」「踊っている人の中で一番可愛いのずるい」「ノリがいいし、整ったお顔」「これは可愛すぎる力士」との声が並び、ファンが悶絶。他にも試合前、両監督が顔を合わせた場面で四股を踏むパフォーマンスを披露するなど、異業種とのコラボで交流戦を盛り上げていた。
(THE ANSWER編集部)