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「死ぬまで食べられるくらいお菓子を…」 渋野日向子、全米女子OP優勝争いで海外メディアから再び熱視線

米女子ゴルフのメジャー第2戦・全米女子オープンは31日(日本時間6月1日)、ウィスコンシン州のエリンヒルズGC(6829ヤード、パー72)で第3日が行われ、2位から出た渋野日向子(サントリー)は2バーディー、2ボギーのイーブンパー、通算5アンダーで首位と2打差の3位につけた。V争いを演じる展開で英専門誌は渋野の情報を改めて特集している。

渋野日向子【写真:Getty Images】
渋野日向子【写真:Getty Images】

メジャー第2戦・全米女子オープン

 米女子ゴルフのメジャー第2戦・全米女子オープンは31日(日本時間6月1日)、ウィスコンシン州のエリンヒルズGC(6829ヤード、パー72)で第3日が行われ、2位から出た渋野日向子(サントリー)は2バーディー、2ボギーのイーブンパー、通算5アンダーで首位と2打差の3位につけた。V争いを演じる展開で英専門誌は渋野の情報を改めて特集している。

 16番パー3の第2打で傾斜の厳しいラフから難しいアプローチを寄せ、大ピンチ脱出のパーセーブなどで沸かせた渋野。V争いを演じる中、英専門誌「ゴルフ・マンスリー」は「ヒナコ・シブノの事実:メジャー女王について知りたい10のこと」と特集した。

 記事では「ヒナコ・シブノはゴルフに専念する前、複数の競技で優秀だった。それ以降、大きな成功を収めている」と言及。「ヒナコ・シブノは幼い頃、複数の競技をプレーし、その後にゴルフに専念すると決断した。メジャータイトルを含め輝かしいキャリアを築いている今、それは良い判断だったと言えるだろう」とこれまでのキャリアに触れている。

 記事内では、生年月日と出身地に始まり、父は円盤投げ、母はやり投げの選手であること、小学2年生でソフトボールとともにゴルフを始めたことなど、10の情報を列挙。2019年全英女子オープンで優勝し、賞金67万5000ドル(約9720万円)を獲得した際に「何を買いたいか聞かれ『死ぬまで食べられるくらいお菓子を買いたい』と冗談で答えた」と渋野らしい人柄が伝わるエピソードを伝えている。

 2打差の3位は渋野とともに竹田麗央、西郷真央がおり、日本勢で逆転優勝を狙う。

(THE ANSWER編集部)



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