敵地ドジャース戦

　米大リーグのヤンキースは5月31日（日本時間6月1日）、敵地でドジャースと対戦し、2-18と大敗を喫した。初回から打者一巡の猛攻を浴びる一方的な展開。公式SNSは6時間以上沈黙し、ファンからは「これは恥だ」「今季最悪の敗戦」「一日中何も投稿しない。恥ずかしいどころじゃない」と嘆きの声が続出した。

　ドジャース打線が大爆発する中、ヤンキースの公式Xは静かだった。5-8で敗れた前日の同カードでは、アーロン・ジャッジらの本塁打を速報するなど試合中に10本も投稿していたが、この日はゼロ。ジャッジが20＆21号と2本のアーチをかけた時も沈黙したままだった。日本時間午前5時5分にスタメンを発表してから、同11時21分に淡々と試合結果を伝えるまで実に6時間以上、動きがなかった。

　昨年のワールドシリーズのリベンジを望んだヤンキースファンは、衝撃の2連敗に失望。「これは恥だ」「今季最悪の敗戦」「一日中何も投稿しない。恥ずかしいどころじゃない」「あまりに惨めだ」「なんて恥辱だ」「酷い試合だ」と厳しい声が相次いだ。