F1角田裕毅、20番手→10位入賞のレース後に発信した言葉 大クラッシュに悔い「メカニックたち…」
自動車レースのF1第7戦エミリア・ロマーニャグランプリ(GP)は現地18日に決勝が行われ、角田裕毅(レッドブル)はピットレーンから10位入賞を果たした。予選では大クラッシュ。レース後はメカニックたちへの感謝をSNSに記している。

F1第7戦エミリア・ロマーニャGP
自動車レースのF1第7戦エミリア・ロマーニャグランプリ(GP)は現地18日に決勝が行われ、角田裕毅(レッドブル)はピットレーンから10位入賞を果たした。予選では大クラッシュ。レース後はメカニックたちへの感謝をSNSに記している。
予選では衝撃的な大クラッシュ。コーナーの縁石に乗り上げた瞬間にコントロールを失い、スピンしながら高速でコースバリアに激突し宙に浮いた。さらに上下1回転しながら地面に落下し、バラバラに。ただ、角田は自力で脱出していた。
迎えた決勝は20番手扱いのピットレーンからスタート。勝負どころでオーバーテイクも決めるなど最後方から着実に順位を上げ、貴重な1ポイントを掴んだ。
角田はレース後、自身のインスタグラムに「ピットレーンから10位、良い復活だったが、予選でミスすべきではなかった。今日のために車を準備してくれたメカニックたち、本当にありがとう!」と記し、予選のクラッシュを悔やむとともに、この日のために尽力してくれた裏方への感謝を伝えた。
(THE ANSWER編集部)