ドジャースがバーンズをDFA、野手最長11年在籍の功労者に非情通告 有望株ラッシングが昇格と米報道
米大リーグのドジャースが、オースティン・バーンズ捕手をメジャー出場前提となる40人枠から外す(DFA)と米記者が伝えた。代わりに若手有望株のダルトン・ラッシング捕手が昇格するという。バーンズはドジャース所属11年目で野手としては現役最長だった。

米記者が報道
米大リーグのドジャースが、オースティン・バーンズ捕手をメジャー出場前提となる40人枠から外す(DFA)と米記者が伝えた。代わりに若手有望株のダルトン・ラッシング捕手が昇格するという。バーンズはドジャース所属11年目で野手としては現役最長だった。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者ら複数の米記者がXで一斉に報じた。35歳のバーンズは2015年にドジャースでメジャーデビュー。主に2番手捕手として、11年で612試合に出場。3度のサイ・ヤング賞左腕クレイトン・カーショー投手の専属捕手としても知られた。ドジャース在籍11年は、野手としては現役最長。今季は13試合の出場で打率.214、OPS.519だった。
代わりに昇格するラッシングはMLB公式サイトの有望株ランキングで球団トップの24歳。捕手のほか、外野も守る。今季は傘下3Aで31試合に出場し、打率.308、5本塁打、OPS.938と強打を発揮していた。
(THE ANSWER編集部)