大谷翔平、グラウンドで思わず笑った一部始終 想定外の人物登場で…通訳は驚き苦笑い
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地アスレチックス戦に「1番・DH」で先発した。敵地10連戦を終え、久々に戻った本拠地での試合前。通訳のウィル・アイアトン氏に大谷が思わず笑ってしまう一幕があった。

アスレチックス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地アスレチックス戦に「1番・DH」で先発した。敵地10連戦を終え、久々に戻った本拠地での試合前。通訳のウィル・アイアトン氏に大谷が思わず笑ってしまう一幕があった。
練習でドジャースタジアムの外野フェンス前にいた大谷。そこへボールが飛んできた。大谷の前にいたアイアトン氏はグラブを構え、捕球体勢に入った。2012年にはフィリピン代表としてWBC予選を戦ったこともあり、捕球は容易いはずだった。
しかし、構えたグラブにボールは入らなかった。理由は同じく外野にいたアスレチックスのブレント・ルーカーがアイアトン氏の前に動き、見事に捕球したから。突然現れた想定外の人物に、アイアトン氏はちょっと驚き苦笑いを浮かべた。
この一部始終をすぐ近くで見ていた大谷は思わず笑顔に。何気ないシーンではあったが、雰囲気の良さを感じさせていた。この日ドジャースは1-11でアスレチックスに大敗。14日(同15日)の試合には山本由伸投手が先発予定だ。
(THE ANSWER編集部)