大谷翔平が笑顔にした1人の少女の正体 緊張の面持ちからハイタッチ、叶った「1日契約」の願い
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地アスレチックス戦に「1番・DH」で先発した。試合前には、1人の少女との間に微笑ましい光景も生まれていた。

アスレチックス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地アスレチックス戦に「1番・DH」で先発した。試合前には、1人の少女との間に微笑ましい光景も生まれていた。
アスレチックス戦前のホームベースの近辺。大谷のほかフリーマン、ベッツらドジャースの7選手が横一列に並んだ。向かい合うように7人の少年少女がボールを持ち、投球。捕手役の大谷は少女のボールをノーバウンドでつかみ、笑顔で近づいた。
病気を抱える子どもたちの願いを叶える慈善団体「メイク・ア・ウィッシュ」との共同企画で、ドジャースはこの日7人の少年少女と1日契約を結んだ。ロバーツ監督も出席した記者会見場で契約が交わされ、その場で始球式が行われることも明かされていた。
大谷からボールを手渡された少女は、ちょっぴり緊張気味。それでも笑顔でハイタッチを交わし、ボールにサインをもらっていた。今やメジャーの顔となった大谷との交流。忘れられない一日になりそうだ。
(THE ANSWER編集部)