父としてのアドバイス「真美子を応援してあげなきゃ」

　米大リーグ、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、パパとなった大谷翔平投手の様子を語った。「ABEMA」のインタビュー企画「おはようロバーツ」に28日登場し「Facetimeで赤ちゃんを見ていたよ」と報告。父親としてのアドバイスも送っている。

　大谷は4月18日（日本時間19日）に真美子夫人が第1子となる長女を出産したと報告。パパになった。ロバーツ監督はその翌日にはもうチームへ復帰した大谷の様子を「翔平は幸せそうだった。昨日も私が食堂で食事をしていたら、翔平は携帯のFaceTimeで赤ちゃんを見ていたよ。とても誇らしげだったよ」と明かしている。

　また、2児の父でもあるロバーツ監督に父親としてのアドバイスを聞くと「赤ちゃんはお母さんにべったりでしょ？　だから最初は真美子を応援してあげなきゃ」とまずは妻を支えることが第一だと力説した。

　真美子夫人も実業団までバスケットボールをプレーしたように運動神経は抜群。2人の子どもとなれば将来も嘱望されるが「翔平の赤ちゃんは背が高くなると思います。でも、真美子と翔平がスポーツをしているからといって『子どももスポーツをすべき』ということではない。私は翔平の赤ちゃんの幸せをただただ願うだけです」と語っている。