137m衝撃弾直後、大惨事寸前だった大谷翔平 同僚を気遣った行動にMLB注目「反応はプライスレス」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)の本拠地ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。初回先頭の打席で2試合ぶりとなる6号同点ソロを放った。喜びの表情を見せた直後、ベンチに飛び込んできたファウルボールにヒヤリ。注目したMLB公式は「リアクションはプライスレス」などと紹介している。

ロッキーズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)の本拠地ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。初回先頭の打席で2試合ぶりとなる6号同点ソロを放った。喜びの表情を見せた直後、ベンチに飛び込んできたファウルボールにヒヤリ。注目したMLB公式は「リアクションはプライスレス」などと紹介している。
初回先頭打者アーチを描いた直後だ。生還後、ヘルメットを脱いでベンチに座った大谷。するとハプニング発生。2番ベッツのファウルボールが飛び込んできた。頭を抱えて防御の構えを取ったが、大事には至らなかったよう。隣に座っていたバーンズもプロテクターをつけたまま体をかがめて、胸を撫でおろした。口をすぼめるようにして、ビックリした顔を見せていた大谷は隣のバーンズを見て、何もなかったことが分かった後に“デコルテポーズ”を決めるなど、余裕の笑顔だった。
MLB公式Xはこの様子に注目。「ベッツのファウルが飛んできた時、ショウヘイ・オオタニはベンチで本塁打を楽しもうとしていた。ショウヘイとバーンズのリアクションはプライスレス。どちらも怪我がなくてラッキーだった」とつづって動画を公開。冷や汗の絵文字を添え、スーパースターの無事に安堵していた。
試合は1回にドジャースが打者一巡の猛攻で7点を挙げたものの、3回に5失点するなど接戦に。最後は抑えのスコットが締めて、8-7で勝利を収めた。
(THE ANSWER編集部)