2大会連続金メダリスト、米国のシフリンが大坂をお手本に

　テニスのグランドスラム2大会連続優勝でアジア勢史上初となる世界ランク1位となった大坂なおみ（日清食品）。流星の勢いでテニス界の新女王となった21歳を、アルペンスキーの二大会連続五輪金メダリストが絶賛している。AP通信が報じている。

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　一流は一流を知る――。テニス界に旋風を巻き起こしている大坂を2歳年上のアルペンスキー界の新女王が手本としていることを明らかにした。

「私が最近注目していて、本当に刺激を受けているのはナオミ・オオサカです。彼女は本当に性格も良くて、地に足のついた女の子に見えるわ。自分の仕事をやり遂げようとしている。そして、テニス界の顔だったセリーナ・ウィリアムズの領域まで駆け上がっている」

　こう語ったのは14年ソチ五輪の女子回転、18年平昌五輪女子大回転で金メダルを獲得した米国の美女レーサー、ミカエラ・シフリンだった。