「えっ!自己新だって?」 世界的超大物62歳にマラソン界のレジェンドも驚き、対面報告に反響
2日に大分で行われた陸上の別府大分毎日マラソンで、テレビ解説を務めたレジェンドが衝撃の光景を目撃した。レース後の競技場で、世界に誇る超大物日本人と出会ったことを報告。「すげ~っ!」「カッコいいよ!」と衝撃を受けると、ファンから「素晴らしい」「笑顔がまたいい!」といった声が上がっている。

別府大分毎日マラソン
2日に大分で行われた陸上の別府大分毎日マラソンで、テレビ解説を務めたレジェンドが衝撃の光景を目撃した。レース後の競技場で、世界に誇る超大物日本人と出会ったことを報告。「すげ~っ!」「カッコいいよ!」と衝撃を受けると、ファンから「素晴らしい」「笑顔がまたいい!」といった声が上がっている。
満面の笑みだ。レースのテレビ解説を行った元マラソン日本代表の瀬古利彦氏と並んだのは、2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した京都大iPS細胞研究所の山中伸弥教授。68歳の瀬古氏はTシャツ、サングラス姿の62歳・山中教授と体を寄せ合うように、ともにガッツポーズをしながら2ショットに納まった。
瀬古氏は自身のXに写真を公開。「競技場に行ってみると友人の #山中伸弥 さんがゴールしていました。えっ!自己新だって?ラップをみたら 4’40″/1km切りでしっかり刻んでいた!」と3時間20分32秒でフィニッシュした走りを称賛。「62歳、すげ~っ!そしてゴール後は明るい笑顔! 山中さん、カッコいいよ!」と賛辞を送った。
これにはファンからも「山中先生自己新ですか!62歳で素晴らしい おめでとうございます」「60歳超えレジェンド2人の笑顔がまたいい!」といった反響が寄せられた。
ビンセント・キプチュンバ(ケニア)が2時間6分1秒の大会新で優勝し、初マラソンの青学大・若林宏樹(4年)が6秒遅れの2時間6分7秒の日本学生新記録をマークして日本人トップの2位に入るなど、話題も多かったレース。62歳のノーベル賞学者の快走も大会に華を添えた。
(THE ANSWER編集部)