錦織、奇跡の逆転劇に松岡修造氏は“謝罪”「『ここまでか…』と(圭ごめん!)」
共に大逆転での8強入りに修造氏は興奮冷めやらず…
そして大坂以上の崖っぷち、0-2からの奇跡の大逆転劇を演じた錦織については「第1セット、第2セットを奪われ、第3セットも第5ゲームをブレイクされるという、ここまでは完全に崖から落ちていた状態。正直に言います。ブスタのテニスを最後まで崩すことはできないのか、という思いと同時に、『ここまでか…』という思いが、僕の頭をよぎってしまいました…。(圭ごめん!)」と修造氏をして諦めかけていたようだ。
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「でも、圭は決して最後まで諦めることなく“勝てる!”と誰よりも自分を信じていたのです!」「それは怪我をしていた時に培った“タフ”さが、圭の心を諦めさせませんでした」と錦織の強靭な精神力を称えていた。
「マイケル・チャンコーチの目が潤んだのは、勝った!という歓喜というよりも、怪我や不調でつらい時期を共に過ごし、圭を信じて見守ってきたからこその『よくぞここまで戻ってきてくれた!』という安堵の表情に見えました」とチャンコーチの心情も慮った。
最後は「大坂なおみ選手、錦織圭選手の準々決勝、最後の最後まで彼らを信じ、応援させていただきます!」「やっぱりまだ興奮状態の…修造より」と締めくくっていた。
(THE ANSWER編集部)