またも米司会者を爆笑させた今永昇太、日本での来季開幕戦の警護態勢聞かれ「彼一人で十分です」
米大リーグ・カブスの今永昇太投手は22日(日本時間23日)の本拠地ナショナルズ戦に先発し、7回6安打無失点で15勝目(3敗)を挙げた。終盤戦でも存在感を発揮し続けた左腕だが、プレーオフ出場を逃し、注目は来季開幕戦へ。番組に出演してインタビューを受けると、またも司会者たちを爆笑させた。
22日のナショナルズ戦で今季15勝目
米大リーグ・カブスの今永昇太投手は22日(日本時間23日)の本拠地ナショナルズ戦に先発し、7回6安打無失点で15勝目(3敗)を挙げた。終盤戦でも存在感を発揮し続けた左腕だが、プレーオフ出場を逃し、注目は来季開幕戦へ。番組に出演してインタビューを受けると、またも司会者たちを爆笑させた。
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MLBではルーキーながらも、チームの屋台骨となって支えてきた今永。球場と中継を繋ぐ形でMLB専門局「MLBネットワーク」の番組「インテンショナル・トーク」に出演すると、まず1月の入団会見が話題になった。司会者のシエラ・サントス氏から「最初の記者会見であなたは『Go Cubs Go』で街を魅了しました。その前、あなたはどれほど緊張していましたか? また自己紹介の前にどれくらい鏡の前で練習しましたか?」と聞かれると「1時間くらい英語の発音練習をしていました」と答えた。
チームはプレーオフ進出の可能性が消滅し、番組の注目は早くも来季に。サントス氏は「カブスとドジャースは来年、東京でシーズンを開幕しますが、そのシリーズにはどれほど追加のセキュリティーが必要でしょうか?(笑)」とジョーク交じりに聞くと、今永はやはり冗談っぽくこう答えた。
「大谷選手、山本選手、鈴木選手っていうのは本当に素晴らしい選手で日本でもスタープレーヤーなので、身体の頑丈な警備の方がたくさん必要だと思うんですけど、僕は通訳のエドウィンがこの体つきをしているので彼一人で十分です(笑)」
これには番組ホストのケビン・ミラー氏とライアン・デンプスタ―氏も爆笑。今季、驚異的な活躍でファンを魅了してきた今永は“喋り”でも存在感を放っていた。
(THE ANSWER編集部)