大谷翔平“幻の一発”はグリーンモンスター攻略級だった 意外な事実「1/3」に驚きの声「状態良さそう」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地ガーディアンズ戦に「1番・DH」で先発出場。4打数無安打で、チームは7-2で勝利した。第1打席ではポール際に大飛球を放ちながらも、惜しくもファウルに。6回の第4打席でも大飛球を放ちながら、レフトフライに倒れた。“幻の一発”について、意外なデータをMLB公式が示している。
本拠地ガーディアンズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地ガーディアンズ戦に「1番・DH」で先発出場。4打数無安打で、チームは7-2で勝利した。第1打席ではポール際に大飛球を放ちながらも、惜しくもファウルに。6回の第4打席でも大飛球を放ちながら、レフトフライに倒れた。“幻の一発”について、意外なデータをMLB公式が示している。
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第1打席は飛距離十分ながら、惜しくも右翼ポールのわずかに右へ切れるファウルを放った大谷。第4打席では左翼へ大飛球を放った。しかし、これもフェンス手前で左翼手が捕球。ドジャースタジアムの大歓声は、一瞬でため息に変わった。
ドジャースタジアムではフェンスにすら達しなかったこのレフトフライについて、MLB公式の統計サイト「ベースボール・サバント」では意外なデータが示されていた。30球団のうち、10球団では柵越えしており、ボストンにあるレッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークでは、あの名物グリーンモンスターを越える一発だったとされている。
もちろん他の20球場ではHRにならない打球ではあるが、惜しい当たりが続いたこともあり、X上のファンからは「球場によっては昨日と今日とで2試合連続マルチホームランになってたかもしれない」「大谷くん今日はおC大飛球2発。状態は良さそう」「不運な当たり多すぎるなあ」などとコメントが書き込まれていた。
(THE ANSWER編集部)