リビングで父のKOシーンに歓喜する映像を投稿

　ボクシングのWBA世界バンタム級王者・井上尚弥（大橋）がインスタグラムを更新。ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ（WBSS）の1回戦でフアン・カルロス・パヤノ（ドミニカ共和国）を戦慄の70秒KOでマットに沈めたが、この瞬間を1歳の長男・明波君がテレビで目の当たりにするシーンを動画で公開。父親の勝利に、拍手して喜ぶ姿が「可愛すぎる」と話題を呼んでいる。

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　1歳にしてパパの誇らしい雄姿に感動しているのか。井上が公開した1本の動画が大反響だ。10月7日のパヤノ戦で、井上は衝撃の70秒KO勝ちを果たしたが、テレビの映像を自宅のリビングで放送。すると明波君はテレビにかぶりついて観戦を始めた。

　父が鮮やかなワンツーでパヤノを倒し、右手を高く挙げる姿に、息子も手を叩いて、飛び跳ねながら大喜び。1歳になったばかりだが、すでにはっきりとした意思を持っている様子だ。

　これには井上も驚いたのだろう。「一歳のこの記憶って残らないよね？　今はしっかりわかってる」と拍手の絵文字付きで投稿。ファンも明波君の姿に「めちゃ可愛い」「リトルモンスター」「可愛すぎて何度も見てしまう」「最高だね、この映像！」「これ以上最高の父親の背中の姿ないでしょ」などと癒されているようだ。

　ボクシング一家に誕生した明波君。モンスターの本能はもう受け継がれているのかもしれない。