国内ツアー・伊藤園レディス最終日

　女子ゴルフの国内ツアー・伊藤園レディスは12日、千葉・グレートアイランドC（6741ヤード、パー72）で最終日が行われ、22歳の西郷真央（島津製作所）が1年6か月ぶりのツアー通算6勝目を挙げた。気温が下がり、選手たちは秋の装いに。2日目には原英莉花（NIPPON EXPRESSホールディングス）、脇元華（GMOインターネットグループ）の人気女子プロ2人が偶然お揃いのコーディネートとなっていたが、最終日にはさらに同組3人が同じウェアを着用するという珍しい光景が見られた。

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　2日目、脇元と原はともにマスターバニーエディションの同じウェアを着用。ホワイトとブラックの細やかなデザインが施された長袖のトップスとスカートを着用し、黒のロングソックスも同じだった。

「今日はエリカちゃんとたまたま同じペアルックでした」と脇元がインスタグラムのストーリー機能で報告。原も「明日は同じ組ですね　何着ますか？笑」と反応。迎えた最終日は、もう一人の同組だった岩井千怜と3人でお揃いのコーディネートとなった。

　3人は黒のシンプルなトレーナーを着用。ロングパンツはチェック柄のシックなデザインでそろえた。コースで岩井を中心に並ぶと、カメラマンに向かって3人でピース。仲良く撮影に応じていた。スポーツチャンネル「DAZN」の中継内でも3人の装いが話題になった。

　雨も降り、気温も下がったコンディションで予選を突破して3日間を戦い抜いた3人。プレー以外でもギャラリーを楽しませた。