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「おいおい大差じゃねーか」 ダイワメジャー産駒の仏3100mG1圧勝に日本ファン衝撃「世界線バグりまくり」

欧州競馬でまたも日本ゆかりの血統馬が快挙を成し遂げた。現地時間29日にフランス・パリロンシャン競馬場で行われたG1ロワイヤルオーク賞(芝3100メートル、不良、11頭立て)でダイワメジャー産駒のダブルメジャー(騙3、C・フェルラン)が逃げ切ってG1初制覇。2着に7馬身半もの差をつける圧勝だった。勝ちタイムは3分35秒89。日本国内で優秀な短・中距離馬を輩出している種牡馬から欧州の長距離G1馬が誕生したことに、日本ファンは衝撃。欧州専門メディアが公開した動画には「なんで大楽勝してるんだ?」「世界線バグりまくり」といった声が寄せられている。

G1ロワイヤルオーク賞でダブルメジャーが逃げ切ってG1初制覇(画像はイメージです)
G1ロワイヤルオーク賞でダブルメジャーが逃げ切ってG1初制覇(画像はイメージです)

仏G1ロワイヤルオーク賞

 欧州競馬でまたも日本ゆかりの血統馬が快挙を成し遂げた。現地時間29日にフランス・パリロンシャン競馬場で行われたG1ロワイヤルオーク賞(芝3100メートル、不良、11頭立て)でダイワメジャー産駒のダブルメジャー(騙3、C・フェルラン)が逃げ切ってG1初制覇。2着に7馬身半もの差をつける圧勝だった。勝ちタイムは3分35秒89。日本国内で優秀な短・中距離馬を輩出している種牡馬から欧州の長距離G1馬が誕生したことに、日本ファンは衝撃。欧州専門メディアが公開した動画には「なんで大楽勝してるんだ?」「世界線バグりまくり」といった声が寄せられている。


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 まさに“おいでおいで”の逃げ切りだった。スタートからマイペースの逃げを打ったダブルメジャーは終始楽な手応えで4コーナーへ。鞍上のギュイヨン騎手が残り500メートルで追い出すと、力強いフットワークで後続をみるみる離していった。やや左にヨレながらもグイグイと伸び、後続をシャットアウト。2着のスカジノに7馬身半もの差をつける逃走劇だった。

 英衛星放送「スカイスポーツ」の競馬専門サイト「アット・ザ・レーシーズ」公式X(旧ツイッター)が「彼らを全滅させた!ダブルメジャーが驚くべきパフォーマンスを見せ、パリロンシャン競馬場で行われたG1ロワイヤルオーク賞で勝利した」とつづって動画を公開。ダブルメジャーの父ダイワメジャーは日本のG1皐月賞や天皇賞・秋、安田記念、マイルチャンピオンシップ2勝など芝1600~2000メートルのG1を5勝した名馬。種牡馬入りしてからは主に2000メートル以下のレースで活躍する産駒を出しているだけに、今回の勝利に日本ファンからは驚きのコメントが集まっている。

「ダイワメジャー産駒で3000M超のレース勝ちは想像できんかったな」
「またまた日本馬産駒が大暴れ!」
「ダイワメジャー産駒が仏国の長距離王に!」
「ダイワメジャー産駒がロンシャン3100mのGIを勝っている…だと!?」
「え、ダイワメジャー産駒がロンシャン3100mのロワイヤルオーク賞を圧勝したの?! 今日、世界線がバグりまくりなのでは…」
「だからなんでダイワメジャー の子供がロンシャンの重馬場3000走れるんだって」
「ついにG1勝ってしもうた…お前ほんとにダイワメジャー産駒か?」
「おいおい大差じゃねーか強すぎるダブルメジャー」

 今季の欧州競馬は日本馬産駒が大活躍。ディープインパクト産駒のオーギュストロダンが英・愛ダービー連勝などでG1を3勝。ハーツクライ産駒コンティニュアスが英G1セントレジャーを勝った。ダブルメジャーは凱旋門賞前日に重賞初勝利を飾り、今回は父に初の欧州G1勝利をもたらした。

(THE ANSWER編集部)

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