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りくりゅう、始球式で付けた背番号の意味にファン納得「グッとくる」「そんな願いだったなんて」

2022-23年シーズンのフィギュアスケートのペアで国際スケート連盟(ISU)主要3大会を制する「年間グランドスラム」を達成した“りくりゅう”こと三浦璃来、木原龍一の2人が10日にバンテリンドームで行われた「セレモニアルピッチ」に登場。三浦は自身のインスタグラムを更新し、当日のユニホームに付けられた背番号に込められた“思い”を告白。ファンからは「グッときます」「答えが分かって納得」といった声が寄せられている。

三浦璃来、木原龍一組【写真:ロイター】
三浦璃来、木原龍一組【写真:ロイター】

セレモニアルピッチに登場

 2022-23年シーズンのフィギュアスケートのペアで国際スケート連盟(ISU)主要3大会を制する「年間グランドスラム」を達成した“りくりゅう”こと三浦璃来、木原龍一の2人が10日にバンテリンドームで行われた「セレモニアルピッチ」に登場。三浦は自身のインスタグラムを更新し、当日のユニホームに付けられた背番号に込められた“思い”を告白。ファンからは「グッときます」「答えが分かって納得」といった声が寄せられている。


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 確かな理由がそこにはあった。バンテリンドームに登場したユニホーム姿の三浦と木原。それぞれの背中には「RIKU 83」「RYUICHI 150」といった名前と背番号が刻まれた。落ち着かない様子ながらもしっかりと存在をアピールした。

 三浦は自身のインスタグラムで写真を公開。「バンテリンドームでセレモニアルピッチを務めさせて頂きました。球技はあまり得意では無かったのでとても緊張しましたが、練習の甲斐あってノーバウンドで投げることができました 貴重な経験をさせて頂きました。ありがとうございました」とつづり、背番号についてはこう記した。

「背番号の83と150は、来シーズンのショートとフリーの目標点数です。達成できるように頑張りたいと思います 今後とも応援の程どうぞ宜しくお願い致します」

 これにはファンから「背番号に込めた思いにもグッときます」「背番号いいですね」「背番号の答えが分かって納得」「背番号も楽しみに来シーズン待ってます」「背番号にはその様な願いが込められてたんですね」「背番号のチョイスも素敵」「目指せ233点!応援してます」といった激励と期待の声が寄せられている。

 りくりゅうペアは2022-23年シーズンのグランプリファイナル、4大陸選手権、世界選手権と同一シーズンの国際スケート連盟(ISU)主要3大会を制する「年間グランドスラム」を日本勢で初めて達成。自己ベストは、ショートプログラム(SP)が世界選手権でマークした80.72点、フリーでは4月の世界国別対抗戦での143.69点となっており、来季はさらに高い目標を掲げた形だ。

(THE ANSWER編集部)

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