9得点9リバウンド3ブロックを記録

　米プロバスケットボール（NBA）のレイカーズ・八村塁は1日（日本時間2日）、敵地サンダー戦で9得点9リバウンド3ブロック。123-117の勝利に貢献した。第4クォーター（Q）には相手シュートをブロックし、速攻で豪快ダンクを決める圧巻プレーを炸裂させるなど躍動。レイカーズのダービン・ハムヘッドコーチ（HC）は八村の後半の働きを評価した。

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　103-92とリードした第4Q残り6分、レイカーズの八村は自陣ゴール下で相手のレイアップをブロックした。そのままカウンターで走ると、マリック・ビーズリーからの鋭いパスを受け、豪快に両手ダンク。敵地をざわつかせた。このプレーに象徴されるように、この日は自己最多の3ブロック。9得点9リバウンドと豊富な運動量と機動力で攻守に躍動し、チームの勝利に貢献した。

　レイカーズ戦を中継する放送局「スペクトラム・スポーツネット」公式ツイッターは、ハムHCは「このスタジアムで3試合の遠征を終えるのは簡単なことではないだろうと分かっていたが、私たちは道を見つけ、それは上手くいった」と語ったコメントを紹介した。合わせて掲載した会見動画では、選手たちを称えていく中で八村についても言及。「ルイは終盤、カギとなる場面をいくつか作ってくれた」と評価した。