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「W杯における狂ったシーンだ」 乱闘寸前の場面でTVには映らなかった珍騒動に海外憤慨

サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は9日(日本時間10日)、準々決勝でアルゼンチンはオランダと2-2で突入した延長戦で決着つかず、PK戦の末に4-3で勝利。4強進出を決めた。試合はイエローカードが飛び交い、決着後も各所で選手やスタッフのいがみ合いが見られた大乱戦。試合中には“中継に映らなかった乱入者”も出現するなど、物々しい雰囲気に包まれた。

大荒れのアルゼンチン対オランダ戦、中継に映らなかった乱入者も出現していた【写真:ロイター】
大荒れのアルゼンチン対オランダ戦、中継に映らなかった乱入者も出現していた【写真:ロイター】

アルゼンチン―オランダ戦の後半に…

 サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は9日(日本時間10日)、準々決勝でアルゼンチンはオランダと2-2で突入した延長戦で決着つかず、PK戦の末に4-3で勝利。4強進出を決めた。試合はイエローカードが飛び交い、決着後も各所で選手やスタッフのいがみ合いが見られた大乱戦。試合中には“中継に映らなかった乱入者”も出現するなど、物々しい雰囲気に包まれた。

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 せっかくの好カードも大荒れだった。試合前から異様な空気が充満していた一戦。アルゼンチンが1点リードで迎えた後半44分にはアルゼンチンDFパレデスがスライディングタックルでオランダDFアケを倒し、ボールをオランダベンチに蹴り込むと、両チームの選手が入り乱れて乱闘寸前になった。

 実は、このタイミングで男の乱入者も出現していた。この男が服を脱ごうとしていたとあって、中継したABEMAでは実況が「国際映像なので流れないとは思いますが」と“お断り”を入れていた案件。インドスポーツチャンネル「ソニー・スポーツ・ネットワーク」のリポーター、リヒマ・パターク氏はツイッターで「ピッチに侵入したファンを押さえるのに5人の警備員が必要でした! W杯における狂ったシーン」と憤りをつづり、乱入者が取り押さえられる映像を公開した。

 これには日本ファンから「乱入者一切映さず」「カード連発に乱入者、いろいろありすぎ」「カオスな試合」「裸なら映らないの当然」「もうめちゃくちゃ」といった反響が寄せられている。

(THE ANSWER編集部)

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