カタールW杯

　サッカーのカタール・ワールドカップ（W杯）は5日（日本時間6日）、決勝トーナメント1回戦で日本がクロアチアと対戦。1-1で延長戦に突入し、PK戦の末1-3で敗れた。途中出場のMF三笘薫は見せ場を作ったが、試合後は涙。インタビューでも悔しさのあまり号泣し「試合を通して……全部が足りなかったと思います」と語った。

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　この日も途中出場から、ドリブル突破などで相手を脅かした三笘。ただ、PK戦では2人目で左に蹴ったがセーブされ、失敗となった。試合後は涙を見せていたが、インタビューにも目に涙をためて現れた。「試合を通して……全部が足りなかったと思います」と言葉を絞り出し、悔しさをにじませた。

　4年後の次回大会に関して問われると、悔しさのあまり号泣。「次のW杯で……勝てるように……しかないと思います」と語った。