UAEのエキシビションマッチに登場、ラウンド間の行動が海外メディアで話題に

　ボクシングの元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー（米国）が21日にUAEで行われたエキシビションマッチに登場。約1年ぶりのファイトはもちろん、沸かせたのはラウンド間の珍行動。リングガールの仕事を奪い、「史上最高だ」「彼女、困惑してるよ」と海外ファンを爆笑させている。

【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し　運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って？（W-ANS ACADEMYへ）

　これぞエンターテイナーだ。6回終了した直後、メイウェザーが向かったのはコーナーではなく、長い髪が印象的なリングガールの元だった。「ROUND7」と書かれたカードを“奪取”し、リングガールのように掲げてリング上を回る。ひとしきり大歓声を浴びた後でカードを返すと、音楽に合わせながらリングガールと踊ろうとダンスを披露。これにはリングガールも困っている様子だった。

　2018年12月の那須川天心、昨年6月の米人気ユーチューバーのローガン・ポールに続き、今回は元プロボクサーのドン・ムーア（米国）と拳を合わせた。この珍行動を米スポーツ専門局「ESPNリングサイド」公式インスタグラムが「お遊びの過ぎるメイウェザー」と紹介した。

　投稿には、海外ファンから「フロイドがリングガールにもお金をくれるのじゃないかと思う」「彼女、めっちゃ困惑してるよ」「常に魅せてくれるよね」「爆笑」「史上最高だ」「悪い冗談」「リングガールは自分の仕事をしたかっただけなのに」など、さまざまなツッコミが入っていた。