「全仏で巨大な番狂わせがあるなら、ネットの反対側には誰がいるだろう？」

「しかしもし全仏オープンで巨大な番狂わせがあるならば、ネットの反対側には誰がいるだろう？」

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　2018年の全仏では、どの選手ならナダルに勝てるのか――。記事では「ストップ・ザ・ナダル」の候補となる5選手をピックアップしている。

　世界ランク22位のジョコビッチ、同8位のドミニク・ティエム（オーストリア）、同19位のファビオ・フォニーニ（イタリア）、同4位のアレクサンダー・ズベレフ（ドイツ）と並んで名前が浮上したのが錦織だった。

「ティエムやジョコビッチ、フォニーニとは違い、日本の錦織はナダルをクレーで倒したことがない。恥ずかしいことではない。2014年のマドリード・オープン決勝ではその途上にあった」