涙する渋野日向子と2度のハグ 復活Vを最初に祝福したペ・ソンウ「最善尽くそうと…」
女子ゴルフの国内ツアー・スタンレーレディス最終ラウンド(R)は10日、静岡・東名CC(6592ヤード、パー72)で行われ、2打差の5位で出た渋野日向子(サントリー)が約1年11か月ぶりの優勝を果たした。プレーオフで優勝が決まった瞬間は涙が溢れ、両手で顔を覆っていたが、最初に祝福のハグを交わしたのは2位になったペ・ソンウ(韓国)だった。
スタンレーレディスで涙した渋野、2位ぺ・ソンウが抱擁で称える
女子ゴルフの国内ツアー・スタンレーレディス最終ラウンド(R)は10日、静岡・東名CC(6592ヤード、パー72)で行われ、2打差の5位で出た渋野日向子(サントリー)が約1年11か月ぶりの優勝を果たした。プレーオフで優勝が決まった瞬間は涙が溢れ、両手で顔を覆っていたが、最初に祝福のハグを交わしたのは2位になったペ・ソンウ(韓国)だった。
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涙の勝者を称えた。プレーオフの2ホール目、ペ・ソンウがバーディーパットを外し、渋野の優勝が決定。顔を手で覆い、感極まった様子を見せた。そこへ歩み寄ったのは、優勝を逃したペ・ソンウ。渋野とハグを交わし、言葉をかけると、もう一度渋野の肩を抱くようにして祝福した。
通算10アンダーで並んだ4人によるプレーオフ。心温まるシーンを生み出したペ・ソンウは、ホールアウト後に「プレーオフはバーディーを取らないと次がないので、そこを決めなきゃいけない気持ち、最善を尽くそうと勝負しました」「今回は2位になってしまいましたが、来週に向けて頑張りますので皆さん応援お願いします」などとコメントを残している。
(THE ANSWER編集部)