小平とイ・サンファが表彰式前に2ショットをパチリ

　平昌五輪スピードスケート女子500メートルで小平奈緒（相沢病院）は五輪新で金メダルを獲得。母国で3連覇を果たせず、リンク上で号泣する親友のイ・サンファ（韓国)を抱きしめ慰める一幕は、今大会屈指の名シーンとして世界中に感動を運んだ。

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　その両者の“スマイル2ショット”が話題を呼んでいる。20日夜に同種目の表彰式が行われ、その直前に撮られた珠玉の一枚を五輪の公式ツイッター（韓国版）が公開。「スピードスケート女子500mで格好良い競技を繰り広げたイ・サンファ選手と小平奈緒選手！」と、2ショットをのせた。

　勝負から解放された両選手。五輪がデザインされたサングラスをかけ、リラックスした表情で白い歯を見せている。オレンジのウェアを羽織った小平の肩に、左手を回すイ・サンファ。その顔の距離はわずか10センチ……。イ・サンファも先日の号泣が嘘のような、穏やかな表情を浮かべている。

　ツイッターには韓国のファンからのコメントが書き込まれ、「あ～～～かわいい」「とてもかわいいです」「キューティー選手達…とても格好良いです!!!!!!」など、“美しき抱擁”後の“素敵な2ショット”に感動の声が寄せられている。

　同公式ツイッター（日本版）でも同じ写真をアップ。日韓のファンにこの素敵な2ショットが届けられた。