ザギトワVSメドベ、「最強と最強」対決に早くも海外注目「心臓が止まりそう」
争いは2人に絞られた? 米記者も展望「金メダル争いは238~240点」
米地元紙「シカゴ・トリビューン」のドーン・ローズ記者は「メドベージェワとザギトワで女子シングルの金メダル争いは合計238から240点になるかもしれない。ショートで80、ロング(フリー)で158から160点」と自身のツイッターで分析している。順当に力を発揮すれば、金メダル争いは2人に絞られるだろう。
ザギトワはシニアデビューとなった今季、GPシリーズ、ファイナル、ロシア選手権を全勝。一方、メドベージェワもGPシリーズで連勝したが、11月に右足甲の骨折が判明し、2か月ぶりのブランクを経て復帰した1月の欧州選手権でザギトワに敗れ、個人戦で2年ぶりに土をつけられた。直接対決は、この1度だけだ。
上昇度ならザギトワ、実績ならメドベージェワか。海外ファンから「もうすぐ、メドベージェワ対ザギトワ、心臓が止まって死んでしまうよ」という声がSNS上で上がるなど、対決に熱視線が注がれているが、果たして、どんな結末を迎えるのか。女子シングルのSPは21日。最高の頂上決戦が始まる。
(THE ANSWER編集部)
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