大谷翔平、手術忘れさせた“激走三塁打”に米驚き「不安のない下半身で驚異的プレー」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、敵地ブルージェイズ戦に「2番・DH」で先発出場し、第1打席に三塁打を放った。ダイナミックに激走する動画を米記者が公開すると、米ファンを「手術で不安が一掃された下半身のおかげで、驚異的なプレーができる」と驚かせている。
大谷翔平が初回に三塁打、米ファンも注目した激走シーンとは
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、敵地ブルージェイズ戦に「2番・DH」で先発出場し、第1打席に三塁打を放った。ダイナミックに激走する動画を米記者が公開すると、米ファンを「手術で不安が一掃された下半身のおかげで、驚異的なプレーができる」と驚かせている。
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力強い走りだ。初回1死走者なし。大谷は左腕スティーブン・マッツの甘く入った変化球をすくい上げた。右翼線へ高々と上がったボールは、右翼手のダイビングキャッチでも届かず。転々とする間にダイナミックな走りでベースを回り、最後はスライディング。打った瞬間から約12秒で三塁に到達し、セーフとなった。
米記者は続々とツイッターに動画を公開。スポーツ専門チャンネル「スポーツネット・カナダ」でスポーツキャスターを務めるベン・ワグナー氏は「オオタニが飛ぶように走る」と投稿した。この日は4打数1安打。チームは1-15で大敗したが、ツイッター上では米ファンが興奮交じりにコメントしている。
「とにかく三塁打はすごい」
「彼が本当に万全になるのを待つのみ」
「これまでピッチャーがシーズン三塁打2本ってあった?」
「手術で不安が一掃された下半身のおかげで、驚異的なプレーができる」
大谷は2019年のシーズン終盤に左膝を手術。昨年も何度も激しいプレーを見せていたが、手術の影響を全く感じさせない走りに米ファンも注目しているようだ。
(THE ANSWER編集部)