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甲子園Vエース、侍メンバーも… プロ志望届を提出しなかったプロ注目選手は?

日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は12日、新たなプロ野球志望届の提出者を公示。計17人が提出し、提出者は210人(高校生106人、大学生104人)となり、提出者は同日をもって締め切られた(公示は後日追加される場合もある)。昨年の216人に続き、200人超となった中、早実・清宮幸太郎内野手など、26日のドラフト会議で1位競合間違いなしの逸材が提出する一方、プロの注目を集めながら提出していない選手もいる。

提出締切の12日時点で提出者は早実・清宮ら210人…一方、提出しなかった逸材は?

 日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は12日、新たなプロ野球志望届の提出者を公示。計17人が提出し、提出者は210人(高校生106人、大学生104人)となり、提出者は同日をもって締め切られた(公示は後日追加される場合もある)。昨年の216人に続き、200人超となった中、早実・清宮幸太郎内野手など、26日のドラフト会議で1位競合間違いなしの逸材が提出する一方、プロの注目を集めながら提出していない選手もいる。

 提出締切となった12日時点で提出しない選手は、侍ジャパン高校日本代表メンバーでは、今春のセンバツを制した大阪桐蔭のエース・徳山壮磨投手、秀岳館・川端健斗投手、福岡大大濠・三浦銀二投手、福岡大大濠・古賀悠斗捕手ら。ほかにも、高校生は横浜・福永奨捕手、日大三・金成麗斗内野手、盛岡大付・植田拓外野手、慶応・正木智也外野手らがいる。

 大学生では、法大・熊谷拓也投手、明大・水野匡貴投手、青学大・葛川和哉投手、駒大・東野龍二投手、大商大・榎本和輝投手、侍ジャパン大学日本代表に選ばれた経験を持つ立正大・小畑尋規捕手、富士大・小林遼捕手、大平達樹捕手、東海大・下石涼太内野手らが、提出していない。

 いずれも、在学中はプロのスカウトの注目を集めた逸材たち。今後は高校生は大学や社会人、大学生は社会人と上のカテゴリーで飛躍を期す見込みだ。

【了】

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer



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